日本郵便の集荷をしばらく利用してみての感想や利点など

集荷を利用するようになってから大体2ヶ月経ちました。
利用するに至った経緯はこちらの記事を見て頂くことにして、ここではしばらく使ってみた感想や使ってみて初めて分かったことなどをまとめてみます。

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集荷はいろんなサービスで利用できます

日本郵便のホームページによると、外国への発送で1個から集荷を利用できるのはEMSと国際小包となっています。
ですが自分は、国際eパケットでも小形包装物SAL便でも1個から利用させてもらっていました。

小形包装物SAL便でA4の茶封筒1個で集荷に来てもらうのがちょっと申し訳ない気がしたので、一度「これ1個で呼んでしまって大丈夫ですか?」と聞いてみたことがあります。
すると、大丈夫だと笑顔で答えてくれました。
とてもありがたいことです。

集荷依頼するときはネットから

かつては、その都度電話して来てもらっていました。
ですが電話のたびに名前と住所と電話番号と荷物の内容と希望する時間帯とを伝えて、手間だし毎回電話代で30円ぐらいはかかるわけです。
たまに名前を言うだけで全部分かってもらえる担当者に当たる場合もありましたが、9割以上はハズレでした。

30円の電話が1ヶ月に20回あったとしたら600円です。
わざわざ金券ショップで切手を安く買って発送にかかる料金を削っているのに、これだけの電話代がかかってしまうのは結構大きい負担になります。
そこで一度、電話代がかかって仕方ないから何かいい方法はないかと相談させてもらいました。
すると、インターネットから集荷依頼してもらえば大丈夫という事になりました。

日本郵便のサイトに行くと、ゆうびんポータルというリンクがあります。
こちらに氏名や住所などを登録しておけば、あとはマウスでポチポチやるだけで集荷依頼が完了してしまいます。
一つ問題なのが、商品の選択で国際郵便関係が「EMS・国際小包」しかないところです。
僕の場合は、小形包装物でも国際eパケットでも「EMS・国際小包」を選択していて、それについてなにか言われたことは一度もありません。
このあたりもローカルルールになるのかもしれませんが、一度最寄りの郵便局に問い合わせてみるといいと思います。

あと僕はいつも一番早い時間帯で依頼しているのですが、ホームページ上では8:00~13:00となっています。
一方、地元の郵便局の時間帯区分では11:00~13:00が一番早い時間帯です。
依頼の期限が1時間前までなので、ホームページからだと午前7時までに依頼しなければなりません。
これに間に合わずに、電話で依頼する羽目になるという事が今日ありました。
発送することが分かっていたら、前日寝る前にネットから依頼しておくのがよさそうです。

集荷の人のアバウトさ

これもよく話に聞きます。

僕のところにもいろいろな担当の方に来て頂いています。
若い人1人だけがかっちりと重量を測る以外は、ほぼ全員こちらの言い値で通してもらえています。

この1人の時に、送り状まで含めるとギリギリオーバーする重量だったことがあり、軽い区分だと通してもらえないかもしれないからということで上の区分の送料を払わされたことがありました。
別の年配の人で、送り状を抜いてピッタリ900gという事があって、「送り状を抜いてこの重さなんですけど大丈夫ですか?」と聞いてみたところ「あー大丈夫ですよ」と通してもらえました。
今度このかっちりの人が来てこういうことがあったならば、○○さんからは送り状を抜いた重量でいいと言ってもらえたと伝えて通してもらおうと思います。

あと小形包装物の1辺60cmまでという規定については、僕のところでは集荷では受け付けてもらえても局で通してもらえず、サイズ調整のために再度自宅に持ってきてもらったという事がありました。
その時はダンボールの端を切り落とすことで何とか対処できました。
鳥居さんのところでは60cm以上でも普通に通してもらえたらしいので、これも地域によって変わってくるところだと思います。

その他の利点

まとめて書いてみます。

1.時間の節約になる

それまでは毎日郵便局まで荷物を持って行って、機械を通すのにすごく時間がかかっていました。
特にこれからの暑い時期に郵便局まで歩くのは疲れます。
往復の徒歩を含めたら、1回の発送で30分ぐらいはかかっていました。

今は集荷の人の携帯端末でちゃちゃっとやってもらえて、ほぼ直後に追跡サイトに反映されるので、かなりの時間の節約になっています。

2.切手払いが楽にできる

集荷では、荷物に切手を貼る必要もなく切手払いさせてもらえています。
窓口でEMSの時に切手払いをしたことが何度かありますが、この時は料金別納の用紙に書いてから切手払いをしました。
集荷でわざわざ用紙を書くような手間は一切なく、切手を貼らない状態でそのまま受け取ってもらっています。
そして頂くレシートも切手で支払ったことになっているので、本当に別納扱いになっているんだと思います。

3.土日祝日でも取りに来てもらえる

もう一つ集荷の利点として、土日祝日でも集荷に来てもらえることです。
eBayの場合は、日本が土曜日でもアメリカは金曜日でHandling timeのカウントダウンが進んでいるという事があるので、特に土曜日や祝日に受け付けてもらえるというのはありがたいです。

集荷を依頼するタイミング

僕は以前は、ある程度の発送数がなければ集荷は申し込めないものだと思っていて、もう少し商売が本格的になってきて発送数が増えてから依頼しようと思っていました。

これは別に何か契約するというわけでもなく、発送する荷物があればその都度依頼して取りに来てもらうだけなので、初心者で発送数が少なくても依頼して大丈夫だと思います。

もちろん郵便局までの徒歩が運動になるというのであれば、それもありだと思います。
自分にとって都合のいい方を選べばいいと思います。

いろいろと時間や手間の節約になるので、集荷を申し込んでみるといいと思いますよ。

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