商品価格と送料の振り分け

Free shippingか送料別かという話は以前の記事にも書きましたが、それ以外の選択肢もあるのではないかと思いました。

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以前あった話

以前そこそこ売れているジャンルがありましたが、いくつかの商品だけ非常に重たかったために送料を高くせざるを得ませんでした。

その結果どうなったかというと、それらだけ売れ残ってしまいました。

ちょうどその時期に他の商品も売れ残ってしまったために、自分の出品に何か問題があるのではないかと思って考えてみました。

送料が高くなるのはどうしようもないと思ってしばらくはその事に注目もしていませんでしたが、ついさっきFree shippingと送料別以外にも選択肢があるのではないかと気づきました。

それ以外の選択肢とは

例えば商品価格10ドルで、その商品の重量が大きいために送料が30ドルかかるとします。

Free shippingならば商品価格を40ドルにして販売します。
これだと価格が高すぎるように見えるかもしれません。

送料別ならば商品価格10ドルと送料30ドルという表記になりますが、10ドルの商品に対して送料がかかりすぎというように見えるかもしれません。

完全に理論で判断するような人であれば、どちらも40ドルで変わらないと判断できると思います。
しかし多くのバイヤーはそのような見方はせず、感情で判断すると思います。

自分の場合で考えてみても、ある商品を買おうと思った際に1,000円の商品価格に対して3,000円の送料を払えと言われたら、さすがに躊躇してしまうと思います。

そこで第3の選択として、Free shippingと送料別の中間を考えてみました。

どういう事かというと、例えば商品25ドル送料15ドルと表記してみるということです。
このように表記すれば、商品価格もそこまで高くならず、また送料も適切な金額となり、購入に対する抵抗が少なくなるのではないかと思いました。

どのような配分にするかはそれぞれの戦略次第ですが、商品価格と送料の両方があまり高すぎにならないようにしてみるといいのではないかと思います。

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