上ばかりではなく下も向いてみよう

僕がネット物販関係で関わらせてもらっている人たちは皆さんすごい人達ばかりで、月収20~30万円ぐらいからそれ以上は当たり前という方々が多いです。
そんな中で自分はまだまだミジンコレベルのように見えてくるし、実際にそうだとも思います。

上を見るのはとてもいいことだと思うのですが、それしか見ていないと自分に対する自信をなくす事もあるので、そういう時は下を見てみるのもいいのではないかと思いました。

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ある方のセミナーで

あるカメラ転売スクール講師の方のセミナーに参加した際、その方の生徒さんのお話になりました。

普通は2ヶ月目で黒字になるところこの○○さんは2ヶ月目も赤字を出して、でも今では月収○○万円なんです、なんてお話なさっていて笑っていました。

僕は、(いや、自分はその上を行く3ヶ月間赤字だったんですけど・・・)と思って聞いていました。

ちなみに僕は4ヶ月目からは黒字になりましたが、利益の出ない在庫を大量に抱えながら販売できた分だけでようやくプラス1万円というぐらいで、実質半年ぐらい何をやっていたんだという状態でした。
そのあたりの話は、このブログを遡って読んでもらえたら書いてあると思います。

1年も続けていれば

普通、ネット物販を1年も続けていれば、それなりの利益を得られるようになると思います。

そのような人たちの中で、僕の進み方は亀の歩みだと思います。
そんな自分の心の拠り所は、自分は指数関数の定数が人よりも大きいであろうという事です。

普通の人がy=1.2x
exp12

ならば、僕はy=1.5x
exp15

という感じです。
x=0まではy=1.2xの方が早く増加していきますが、x=0からはy=1.5xの方が急激に伸びていくという事です。

実際に今までの自分を振り返ってみても、最初は物事の要領を掴むのが苦手ですが、一度それを掴んでしまえば急激に伸びるという感じでした。
そこが自分の短所でもあり、そして長所でもあると思っています。

下も向いてみよう

それでも自分に自信が持てない場合は、下を向いてみるのもいいのではないかと思います。

まず、赤字もしくはそれに近い状態で半年近くも続ける人はほとんどいないでしょう。

そして今の自分はまだ月収10万円”程度”だと思っていますが、果たしてインターネットで収入を得ようとした人の中で月収10万円を達成できた人は全体の何パーセントいるのだろうかと考えてみると、恐らく10%どころか5%もいないのではないかと思います。

藤木雅治さんがいつかのブログ記事で、ブライアン・トレーシーの「フォーカル・ポイント」をおすすめしていたので、これを読んでみました。

この本に、行列に並んで最初は最後尾であるが、並び続ければいつかはトップに立てるというような事が書かれていました。

前ばかり見て自分はまだまだ全然ダメだと思うようでも、後ろを見てみたら列の最後尾が遥か遠くになっているかもしれません。

僕は登山のことはよく分かりませんが、登り続けて心が折れそうになっても周りを見れば外界が遥か彼方になっていて、ここまで来ることができたならばもうちょっと頑張ってみようというモチベーションに繋がるのではないかと思います。

自分が調子に乗ってしまうようであれば上の人たちを見てまだまだだと戒め、自信をなくすようだったら下を見てそれなりの位置まで来くることができたと褒めるのがいいのではないかと思います。

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コメント

  1. 音痴太郎 より:

    ランキングから来ました。

    私は、商売のど素人が月収10万円を稼げる事って凄い事だと思うし、
    自身を持って良いと思いますよ。

    応援完了です。

    • くれもな より:

      >音痴太郎さん

      またまたコメント&応援ありがとうございます。

      そうですね、月収10万円というのはすごいですよね。
      ただ僕の周りがそれ以上の人たちばかりで、自分はショボいと思ってしまうこともよくあります。

      音痴太郎さんのブログもこれから参考にさせて頂きますね。
      ありがとうございます。