作業の手を休めることによる効果

今月はツールに集中しようと思って、出品ペースを大分落としています。
それによって、意外な効果がありました。

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自らの作業を客観視できる

これまでの自分は日々の作業に追われていて、全体が見えなくなっていたという事に気づきました。

ちょっと作業の手を止めて全体の流れを考えてみることで、いろいろと問題点が明らかになってきました。
その一つが、この前の記事にも書いた梱包の効率化ですが、その他にもいくつか効率化できそうというかするべき部分があります。

それらを見直すためにも、たまには作業の手を休めて全体の流れを見直すというのはいい方法だと思います。

今後目指すところ

今の自分が利益を伸ばしていくためには、以下の2つの道があります。

1つが売上を伸ばすこと、もう一つが利益率を伸ばすことです。

今の自分は、利益率4~50%ぐらいで月収10万円台を達成できています。
ここからさらに利益率を伸ばすのはなかなか難しいので、僕の場合は売上を伸ばす方向を目指すのが効率がいいと考えています。

単純に今の2倍の売上にすることができれば、利益率はそのままで月収20万円にも到達できます。
売上を伸ばすには、販売数を増やすことと、販売商品の単価を上げることで可能です。

事業を伸ばしていこうと思ったら、利益率、販売数、単価の全部を上げていくことを考えるのが一番早いですが、僕の場合はあれもこれもやるとどうしても散漫になってしまってどれも中途半端になるので、1つずつ攻める方向で考えようと思います。

利益率と単価を変えようと思ったら、単純に新しい商品を取り扱う必要があります。
もしくは、今自分が100ドルで売れると思っているものに200ドルを付けてみても、意外と売れるなんていうこともあるかもしれません。
前者ならば単純にリサーチを頑張って新しい商品を探し、しかも自分でテスト販売をして検証する必要があります。
後者であれば比較的簡単ではありますが、その代わり1ヶ月で売れていたものが3ヶ月かかるようになるなど商品の回転数は落ちると思います。
そしてこれがどれだけ落ちるかについても、やっぱり検証が必要です。

そこでまずは今の利益率と商品単価は変えずに、回転数を増やすことだけを考えています。
そのためには作業の効率化が必須となるので、これについて考えます。

今月はその見直し期間としていろいろと策を考えて、来月から本格的に商売に戻ろうと思います。

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