個人事業の屋号を考え中

どうでもいい話ですが、年内に消費税課税事業者選択届出書を提出しようと思っているので、それに関して屋号を入れてみようかなどと考えています。

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これまで

これまで税務署に提出した書面は、まず不動産を購入した時に個人事業の開業届と所得税の青色申告承認申請届、そしてヤフオクで輸入ビジネスを始めた時にもう一度開業届の計3つです。
それと、毎年の確定申告書もでした。

今までは、屋号の欄は空白で提出していました。
なので今回も空白のまま提出するので、特に問題ないと思います。

ですが、適当にやるのではなくて事業としてしっかりやるという自分自身の心構えとして、屋号を考えようと思いました。

後は主に不動産関係についてですが、人と会う時に名刺があったほうがいいという場合がたまにあるからです。
そして名刺を作るならば個人としてではなくて、屋号を入れて個人事業としての名刺の方がいいかなという感じです。

屋号の付け方

以前ちらっと屋号をつけようかと考えて、少しだけ調べたことがあります。
この時は特にいいものが思いつかず、また必要性もあまり感じなかったので、すぐに考えるのをやめてしまいました。
この時調べた内容よると、確か「会社」とか法人格を表すような文言を入れてはダメだったと思います。

あとは商標登録されているものとか、すでに存在する会社名等と混同されるようなものもダメだったと思います。
どこまでオッケーなのか分かりませんが、例えば竹中さんと村田さんが個人事業を始めて「竹中工務店」とか「村田製作所」とかいう屋号を付けようとしたら、恐らくアウトだと思います。
そういう意味だと、日本に広くある苗字の人は屋号にそれを含めるのが難しいかもしれません。

これがルールとして明文化されているのかどうか分かりませんが、電話などで名乗った時に他の法人と間違われるようだとやっぱり都合悪いでしょう。

自分はどうするか

事業内容が分かるようなものが一番いいと考えています。
ですが僕の場合は、1つが不動産賃貸業でもう1つが小売業になるので、それらを両方表せるような屋号が思いつきません。
強いて言えば、サービスを提供しているという意味で「サービス」なんて入れていいかもしれませんが、あまりにも漠然としています。

次に考えたのが、ネオヒルズ族が自分の会社に付けそうな、事業内容がよく分からない横文字です。
これはちらっと思っただけで、よく分からないという時点で却下です(笑)。

という事で無難に、自分の苗字を入れて「○○事務所」なんてのがいいかなと考えています。

あとは屋号を入れる際に開業届を提出し直す必要があるかどうかですが、屋号ってそこまで厳密なものではないので恐らく必要ないと思っています。
課税事業者選択届出書は税務署に直接持っていくつもりなので、詳しくはその時にでも聞いてみようと思います。

おまけ

名刺に関する話ですが、前に僕のアパートに入居申込して頂いた方に名刺をもらったのですが、個人事業でありながら肩書が代表取締役になっていて「法人か!」と心のなかでツッコミを入れたような事がありました。

個人事業における代表者の肩書は、そのまま「代表」でいいと思います。
それか自分で勝手に考えて「閃光の指圧師」とかでもいいのではないかと思います。
肩書に「閃光の・・・」なんて書いてある名刺を渡されても相手は「?」となると思うので、こんな中二病的なのは付けませんが。

もしくは、個人事業であれば文字通り個人でやっている場合が多いだろうから、わざわざ名刺に肩書など入れなくても代表だと分かってもらえる気がします。

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