昨日の続きです。
無在庫販売において不安要素はただ一つ、注文が入った後に商品を仕入れられるかどうかです。
という事で、これについてもうちょっと考えてみました。
他のセラーを見てみると
他のセラーを見てみると、Handling timeを3営業日とか5営業日にしている人が多いようです。
Amazon仕入れならば、無在庫販売で3営業日以内発送も十分可能だと思います。
ただ、3営業日に設定している人が有在庫か無在庫かは分かりません。
10営業日とかいうのもたまに見かけますが、10日もあれば大体は荷物が届いてしまうので、これは待たせ過ぎかと思います。
1営業日以内発送というのはさすがに有在庫販売だと思いますが、実際にやってみると意外と無在庫でもできるのかもしれません。
ただ、かなりの綱渡りにはなりそうです。
実店舗仕入れの場合なら、できないこともなさそうです。
ということで、無在庫販売初心者のぼくは5営業日以内発送というのを検討しています。
Handling timeを5 business daysにした場合の発送期限
これは日本時間は関係なく、eBay本社があるカリフォルニア州の時刻であるPST(Pacific Standard Time)を基準に考える必要があります。
あとbusiness dayなので、土日はカウントがストップします。
現在は冬時間なので、JSTの17時でPSTの日付が変わります。
大体は7日間程度の猶予ができそうです。
というのも、5営業日に設定すると土日を挟むことが多くなるのでこうなります。
一番きついのが月曜日の16時59分に入金があった場合で、この場合はきっちり120時間後の土曜日16時59分が発送期限になります。
PSTで考えると、日曜日の23時59分に入金があって、発送期限が金曜日の23時59分という事ですね。
あと土曜日に発送しなければならない可能性もあるので、ゆうゆう窓口が近くにあるかどうかというのを確認しておくとよさそうです。
もし近くにない場合は、Handling timeをもうちょっと長めに設定するなどの方法で対策できます。
これぐらいの猶予あれば、国内のネット通販で注文してから商品が届いてそれを発送するまでの期間としては十分ではないかと思います。
こう考えてみると、在庫を持っているのに余裕を持って5営業日なんてしてしまうと、無在庫販売のセラーと区別ができなくなってしまってもったいないです。
ぼくも最初の頃は一応余裕を持って3営業日としていましたが、全て1営業日以内に発送できていたと思います。
有在庫で販売する場合には、無在庫販売とは違って即発送しますというアピールで1 business dayとかにするのがいいのではないかと思います。