eBay 未払いで取り消した商品に対して返金させられました

「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!」のAAではありませんが、タイトルが何を言っているか分からないと思います。
「な… 何を言っているのか わからねーと思うが おれも 何をされたのか わからなかった…」などと言うことはなく、自分はしっかりと把握しているので、以下に説明します。

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概要

事の起こりはこの記事です。

以下、JST(日本標準時)で。
10月8日に、とあるフィギュアが売れました。
10月24日に、相手が料金を支払ってくれないのでこちらからcase openしました。
10月28日に、相手からの返事がないままcase closeして売買を取り消し、この売買に関してeBayに支払った手数料を返金してもらいました。
11月30日に、今度は相手から商品が届いてないから返金して欲しいとcase openされました。
同日、僕はあなたの支払いを受け取っていないのでこの売買は取り消したから確認してもらうよう連絡しました。
そして今日12月6日、まだ相手から返事がなかったので、eBayにこちら側の事情を説明して早くcase closeして欲しいんだと訴えました。
そうしたらeBayは、まず相手に商品代金を支払い、そして僕のPayPalアカウントから商品代金を引き出すという事をしました。

ここで僕の正当性を訴えても何の意味もないのですが、嘘を付いていないという証拠としてResolution Centerのスクリーンショットを載せます。
日時はPST(太平洋標準時)になっています。
case1

上段が、商品の未払いに対して僕からcase openしたものです。
このcaseについてはcloseされて、Final value fee(落札手数料)が僕に返金されています。
creditという動詞が使われていることについて、PayPalを通して現金で支払われたわけではなくて、eBayのアカウントにプールする形で返金されたからだと思います。

下段が今回のやり取りで、バイヤーが商品を受け取っていないというのでcase openしたものです。
これについてはcloseされて、バイヤーに対して支払いがされたとあります。

考察

ふっざけんなよ!と思いながらもまだパッと英文が出てこないので、仕方なくメールで抗議しました。
こういう時に電話で会話ができるとかなり強いのですが、まだ僕にはそこまでの力はありません。

ただ、一度払い戻しがされてしまった以上、これをまた戻してくれるという可能性はかなり低いと思っています。

僕が疑問に思っているのが、11月30日になぜ相手からcase openできたのかという点です。

1つ心当たりがあるのが、この売買が成立した10月8日から最初にcase openする10月24日までの間に、僕がeBay IDを変更したことです。
何の確証もありませんが、もしかしたらそれに関するバグではないかと思っています。

これからの動き

eBayに抗議はしたものの、もうこのお金は戻ってこないものと思っています。

あと相手に個別でメッセージを送ろうかとも思いましたが、落札しても支払いせず連絡もよこさない、今回のcaseについても僕からのメッセージに1週間も返事をよこさない事を考えると、意味ないという気がします。
でもまあ無駄だとは思いつつも、一応連絡をしてみました。
こちらとしては圧倒的不利な立場で、後は相手の良心次第です。

それともう1つ、この人とは今後取引したくないので、IDをブロックリストに追加しました。
ブロックリストはどこから辿っていけばいいのか分かりませんでしたが、こちらから追加できます。

そして最後にすべき事は、この件はこれとして次に向けて精神状態を切り替えることです。
僕がeBayの師としている1人である鈴木絢市郎さんも、ちょっと前に理不尽な返金をさせられたとfacebookに投稿していました。
恐らくeBayで売買を続けていく以上、こういうことは誰にでも起こりうるものだと思います。
かと言ってeBayのシステムを切り捨てるには、あまりにも惜しい場所となっています。
なので売る側はeBayの言いなりになるしかないのですが、今後もうまくやっていこうと思っているところです。

なんて言っても、今はまだ心のもやもやは完全には取れていません。
寝て明日になれば、恐らくすっきりしていると思います。

おまけでもう1つ、この事をブログのネタにすることです。
別にこれを載せた記事の広告収入で少しでも取り返してやろうなんて思っていなくて、読んで頂いた皆さんに楽しんでもらえたらそれで十分報われます。

目標に向かって物事を進めている過程で、いい事ばかりではなくマイナスな事も発生してしまうものだと思います。
これはもう、どうしようもないことだと思っています。
特に世界中のお客さんを相手に商売しているので、日本の常識が通じない事も多々あると思っています。

まあ人生楽ありゃ苦もあるさという事で、と言うか人生の苦と言うにはあまりにも小さすぎる程度の出来事だったと思いますが、気持ちをさっさと切り替えてこれからも頑張ります。

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