昨日の記事ではクレームについて書きましたが、読んで頂けたでしょうか。
実際にクレームがありました
なぜ昨日あの記事を書いたかというと、実際にクレームがあったからです(笑)。
ただそのクレームでメッセージカードについてお礼を言ってくれていて、それを読んだので僕に対してnegative feedbackを付ける気はないと言って頂けました。
これこそが、メッセージカードの効果です。
もっと言うと、商品や発送に問題があったとしても怒りを数段下げて、満足して頂けた時は喜びを数段上げる効果があると思います。
僕が作っているメッセージカード
いろいろな変遷を経てたどり着いたものについて説明します。
まず用紙とサイズですが、A4のコピー用紙1/4のものです。
メッセージカード用のしっかりした厚紙とかにすると、お金もかかるし重量も増えるしで、あまりよくないと思います。
あとメッセージについては、eBayでの販売を始めた頃は全文手書きしていました。
しかし発送が増えてくるとこの作業もかなりの重労働となり、今では手書きはやめています。
ただ打ち込みの文章だと無機質になってしまうので、僕は手書きしたものをスキャナで取り込んで印刷するようにしています。
日本人らしく、自分の名前は筆ペンで書いたりもしています。
僕はこれに、さらに二点ほど工夫したものを取り入れています。
一点は藤木雅治さんから教えてもらった方法をそのまま取り込んでいて、もう一つは自分で考えたものです。
具体的な内容については、一部の人にだけ教えています。
文章の内容
実際に何を書いているかと思って見直してみましたが、大したことは書いていません。
購入してくれたお礼と、商品を手にしたらできるだけ早く確認して、問題があったら言って欲しいという事、あとはpositive feedbackくれたら嬉しいですという事ぐらいです。
手紙をありがとうと言ってもらえましたが、こんな内容に対してお礼を言ってくれていたのかと思うとちょっと申し訳ない気もしますね(笑)。
問題があったら言って欲しいと伝えているのは、これで相手の方に安心を与えられているのかもしれないですね。
昨日の対応
実際に昨日のクレームは在庫処分品についてだったので、返送してもらって新しい物をもう一度送り直すというのも面倒でした。
なので、もし可能ならば一部を返金する事で許して欲しいと提案してみて、相手はそれを飲んでくれました。
フィギュアの塗装が一部剥げていたので、それを修理する道具を買うのに5ドル返してくれたら嬉しいということでした。
僕は10ドルぐらい返すつもりでいたので、そのままそう考えていたと伝えて10ドル返金しました。
それ以降返事はありませんが、相手の方のがっかりが少しでもなくなってくれていたら僕も嬉しいです。
一度印刷してしまえばほとんど手間にならないので、これはおすすめの方法です。