売上と利益を伸ばす方法

ようやく熱が下がってきたようです。
昨日のセミナーで笑顔のトレーニングをしてきたので、そこで笑うことで自分自身の免疫力が上がったのかもしれないと思っています。
セミナー前日には行きたくないという気持ちもありましたが(と言っても38度近い熱が出ている中で思ったことですが)、行って本当に良かったです。

さて、以前の記事で書きかけたものの続きです。

僕は、現時点では月収10万円を一度超えただけなので、次は月収20万円を目指そうというところです。
それを達成するために必要なことをいろいろ逆算してみます。

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1商品の平均利益額から必要な取引数を計算

大昔に仕入れて不良在庫になっているものや、あとは無在庫で低利益率で販売しているものは除いて、最近の僕の1商品の平均利益額は3,000円ちょっとになっています。

それで目標の月収20万円を達成しようと思ったら、

200,000 ÷ 3,000 ≒ 66.6666…

という事で、約67取引が必要になります。

利益率から必要な売上を計算

ここ最近の利益率は平均で40%以上を維持できています。
これも同様に、不良在庫や無在庫販売は除いてです。

ここから計算すると、

200,000 ÷ 40% = 500,000円

の売上が必要になります。

必要な仕入れの量はどれぐらいになるか

売上50万円のうち、eBayとPayPalに支払う手数料を15%とします。
また1商品の平均送料を1,000円とします。

この場合の残りは

500,000 × (1 - 0.15) - 1,000 × 67 = 358,000円

となります。

そのうち利益を20万円と見込んでいるので、仕入額は

358,000 - 200,000 = 158,000円

という事で、16万円ぐらいの仕入れが必要ということになります。

僕の今までの仕入額は毎月5万円前後でした。
先月に至っては3万円にも達していませんでした。
月収12万円に達した5月でも、仕入額は7万円ちょっとでした。

この程度の仕入れでは月収20万円に届くはずもないということですね。

売れる商品をガンガン仕入れて出品しろということですね。

月収30万円を達成するために必要な仕入額

まずはここまで見据えているので、これについても計算してみます。

平均利益額が3,000円のままだと100取引必要になります。
毎日3~4個の商品を出品して梱包発送すればいいので一人でもこなせない作業ではありませんが、多分休む暇がなくてそのうち息切れしそうです。

平均5,000円の利益にできれば60取引で達成できるので、こっちの方がまだ現実的かと思います。
なのでこれを使って計算してみます。

また同様に利益率を40%とすると、必要な売上は

300,000 ÷ 40% = 750,000円

という事になります。

そのうち15%を手数料として、送料平均をまた1,000円としてみると

750,000 × (1 - 0.15) - 60 × 1,000 = 577,500円

が残りです。
そのうち利益は300,000円なので、必要な仕入額は

577,500 - 300,000 = 277,500円

です。
ここ最近の僕の仕入れと比べても、それを6倍ぐらいに増やせということです。

月収30万円を達成するために必要な仕入額おまけ

試しに、1商品あたりの平均利益額を1万円として計算してみます。

そうなると、月間の取引数は30で達成できることになります。

ただ、利益率が変わらなければ必要な売上は上と一緒で75万円という事になります。
そこから引かれる手数料も一緒で、かかる送料が微妙に変わってくるだけです。

結局は30万円分ぐらい仕入れが必要ということですね。

これを計算してみて分かったこと

YBCの二次会などで鳥居さんから「今日は仕入れ大丈夫?」と聞かれることがよくあります。
それに対して僕は、特に入札とかしていないことが多かったので「大丈夫です」と答えることが多かったです。

そんな僕を横目に、鳥居さんは毎回のように飲みながら仕入れをしています。
そして鈴木さんもよく飲みながらiPadで仕入れをしていることが多い印象です。

僕みたいにのんびり仕入れをしていたのでは、月利の額もたかが知れているという事ですね。

ちゃんと稼いでいる人は、出品だけでなく仕入れもフル回転です。
自分も稼ぎたければ仕入れから頑張らなければならないと気付きました。

よくリサーチが大事と聞きますが、仕入れを途切れされないようにするためにも毎日のリサーチが必要ということですね。
それにようやく気付けた気がします。

これだけの利益が欲しいから、そのためにはこれだけ仕入れなければならないというのが見えたので、これからは仕入れも頑張ります。
そしてそのためにはリサーチも頑張ります。

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