SAL便の取扱いをやめて国際eパケットを使うようになってから、商品が届かないという話は格段に少なくなりました。
おまけに夏の間は商売が停滞していたこともあって、トラブルもありませんでした。
今朝メールを確認すると、久しぶりに商品が届かないという問い合わせが届いていました。
最近の問い合わせ対応
昔は、夜中でも何でも問い合わせがあればすぐに回答するようにしていました。
ただそれだと体力が持たないので、今では夜は睡眠を邪魔されないようにスマホの通知はオフにして、PCは音を切っています。
そうすると、朝目が覚めても、すぐには問い合わせがあることに気が付きません。
メールを確認して初めて問い合わせがあったことに気付きます。
そして問い合わせに対する自分自身の動揺も、以前ほどではなくなってきました。
最初の頃は問い合わせがあるだけでドキッとして、内容によってはかなり凹みながら対応していました。
でも問い合わせの中には、単純に出品中の商品に対する質問であったり、発送連絡に対するお礼であったりが結構あったので、ドキッとすることはなくなりました。
また、問題があることが書かれていたとしても凹むこともなく対応できるようになりました。
そうは言っても、商品をバイヤーに確実に届けて喜んでもらうところまでがセラーとしての自分の責任だと思っているので、申し訳ないという気持ちは昔と変わりありません。
今回の内容と対応
今回の商品は国際eパケットでカナダまで、発送してからすでに3週間ぐらい経っていました。
トラッキング情報は、日本を出たところで止まっていました。
カナダは郵便のトラブルが多い印象です。
SAL便ならば3週間で届かないというのは普通ですが、航空便ならば遅い印象です。
実際、同時期に発送した他のバイヤーへの商品はすでに到着していました。
相手はfeedbackが少なく若いバイヤーさんでしたが、いきなりcaseではなくメッセージから問い合わせてくれました。
これはセラーにとってありがたいです。
とりあえずすぐに返事をしました。
内容は、まず謝罪と、月曜日に郵便局に調査請求を出すことを伝えました。
それともう一つ、もし紛失があったならば確実に全額返金するので安心して欲しいというのも伝えました。
実際に調査請求が返ってくるのは何ヶ月か後になるので、返金する事になったとしても事実が判明する前になると思います。
本日調査請求を提出してきました
普段は集荷を頼んでいます。
今回発送した荷物も集荷で出したものですが、さすがに集荷の人に調査請求を出すわけには行かないと思うので、少し遠くの集配局まで行かなければなりません。
集荷の人に持って行ってもらうという事も頼めばやってくれそうな気がしますが、ハンコが押された書類をバイヤーさんに見せて、こちらとして出来るだけのことをしているというのを示して安心してもらいたいので、そうするとやっぱり自分が直接出向くのが一番早そうだと考えて行ってきました。
取引数が増えればそういうトラブルに遭うのも仕方ない事です。
それよりも、トラブルがあるという事は自分が活動できている証だと考えて、このまま進みます。