この前もらったAmazonビデオのクーポン200円分と、さらにその前にもらって余っていたクーポン100円分を使って、これを見ました。
これはウォーターゲート事件を取り扱ったもの映画です。
1972年のアメリカでは共和党ニクソン大統領の二期目への大統領選挙の最中でした。
民主党の本部があるウォーターゲートビルに侵入した数名が逮捕され、その後彼らはニクソン大統領再選委員会の人間で盗聴器を仕掛けようとしていたことが分かります。
その後ニクソン大統領と政府は事件に関与していないとして選挙戦を勝つのですが、結局は1974年に辞任に追い込まれたという一連の出来事です。
映画は、事件の解明に努めたワシントン・ポストの記者2名を追いかけた話です。
冒頭の数分が侵入の映像で、後は記者がひたすら電話や対面での聞き込みをする映像だけで徐々に真相に近づいていくという内容で、僕は人間関係を事前に知っていなかったのでなかなか分かりにくかったです。
再選委員会の関係者は事件に関して口止めをされていて、そんな中で最終的には命の危機に瀕しながらも真実を知ろうとする記者の姿勢は見ていて面白かったです。
もしこれから見るならば、ウォーター・ゲート事件の登場人物をざっと知っておく事をお勧めします。
eBayの月間出品枠について
さて、今日の本題です。
その他のプラットフォームではどうか知りませんが、eBayでは商品を出せるだけ出していいというようにはなっていません。
この枠はSeller HubのOverviewか、それ以外でも確かMy eBayからSellを選択すればそこで見ることができます。
Seller Hubだとこんな感じです。
これがどこにも表示されないという話を聞いたことがありますが、商品をまだ1個も出品していないうちはどこにも表示されないようでした。
この枠は、出品と販売の制限になります。
最初は10個または500ドルまでしか出品できず、その10個が全部売れてしまったらそれ以上は出品できなくなります。
もし7個は売れて、3個は売れないで終了したという場合には、同じ月ではあと3個出品することができます。
また、10個と合計500ドルのいずれも超えない範囲でしか出品できません。
例えば1個の商品を499ドルで出品したら、あと9個の枠が残っていても1ドルまでしか出品できません。
この状態で420ドルのOfferをAcceptしたならば、出品枠の使用分は1商品420ドルとなり、あと9個80ドルまで出品できるようになります。
出品枠を超えて販売する方法
これは伝聞なので実際に自分で試したわけではありませんが、間違いないと思います。
商品数の枠を超える事はできませんが、金額の枠は越えて販売することが出来ます。
それは、低価格スタートのオークション形式にする事です。
上の例と同じで、1個420ドルの商品が売れた後で、9個80ドルの枠が残っていたとします。
ここで、100ドルで売れている商品を3個出品するとします。
1個100ドルで出そうとしても、残りの枠を越えるので出品できません。
このときに、10ドルスタートのオークションで3個出品したとしたら、これで使う出品枠は3個30ドルなので出品できてしまいます。
もし3個全部100ドルで終了すれば、月間で420 + 100 × 3 = 720ドル販売できたことになります。
ちなみに、入札が1件もない状態では3個30ドルの枠しか使っていないことになるので、まだあと6個50ドル出品することができます。
入札があって金額が上がっていって、その合計が80ドルを超えた時点でそれ以上は出品できなくなります。
最近のリミットアップ事情
僕が初販売した時は2015年の8月でしたが、売れてから数時間後に自動リミットアップのメールが届きました。
その後も半月に1度ぐらいで自動で枠がどんどん増えていき、「枠がいっぱいで出品できないよ~」という事態にはなりませんでした。
しかし最近は、最初の販売から45日経過しないと枠を増やしてもらえないようです。
eBayの教材なんかでは、10個出して1個でも売れたら即リミットアップ交渉するように書いているものが多いですが、最近は45日経っていないうちに交渉しても突っぱねられるそうです。
僕も2個目のアカウントが初販売からまだ45日経っていないので、未だに10商品500ドルのままです。
45日もあると、さすがに「枠がいっぱいでもう出品できないよ~」になっています。
3月中には制限が解除される予定なので、それまでは細々と出品していくしかありません。
この辺の事情は時期によってコロコロと変わっているので、今がそうなっているというだけで今後はまた違った動きになるだろうと思っています。
出品枠は、コツコツと出せば出すほどどんどん大きくなっていきます。
ドラクエなんかで、最初はスライムを倒しながらちびちびと経験値を貯めて少しずつレベルアップしてく感覚に似ていると思っていて、枠を広げるのもゲーム感覚で楽しんでやっていくといいのではないでしょうか。