本格的に販売を始めてから1ヶ月ちょっと経ちますが、困った人がそこそこいます。
商品代金をなかなか支払わない
まずはこれです。
5日以上経っても支払いがないような時は、早く払うかいつ払えるか教えてくれと催促します。
そして反応がなければ、また5日ほど待ってもう一度催促します。
それでもだめだったら、eBayに間に入ってもらうというような流れにしています。
今まで、催促まで行った人が2人います。
そのうち1人は向こうから何の連絡もなかったのですが、落札から12日ぐらいでしれっと支払ってくれました。
ヤフオクで同じことをやったならば、ほぼ間違いなく出品者から落札者都合で入札を取り消されて、システムから低評価を付けられるところです。
そしてもう1人は、もう1ヶ月近く支払いもなければ連絡もありません。
これについてはOpen unpaid item caseをしています。
このcase openというのをやると、eBayの方に問題があるというのを認識してもらえるということだったと思います。
今のところ相手からの回答待ちになっていますが、しばらく回答がなければ入札取り消しでeBayから落札手数料も返してもらえる事になると思います。
もしcaseをopenされてから相手が支払わないとなれば、相手には未払いをしたという記録が付いてしまいます。
ぼくは別に何が何でも払えというわけではないので、もし事情があってやめたいならば個別に相談してくれればお互い円満に取り消す事もできたのですが。
もしかしたら相手に事故か何かあったのではないかとも思いますが、相手の評価を見ると1ヶ月以内にいくつも評価が入っています。(正確な日付は分かりません)
ぼくとの取引が正確には28日前なので、もし事故であるならば1ヶ月以内というとこれよりさらに前2~3日の間にこの評価に関する取引を全て行った事になります。
というのも不自然な気がします。
まあこちらでいくら考えてみても仕方がないので、こちらとしては淡々と事を進めて支払わなくてもいい手数料は返してもらうだけです。
1つ困ったのは、この取引が取り消しになるかどうかが確定するまでは、この商品を再度出品できないことです。
これについては、どうしようもありません。
一度再出品してしまって、入金があったらその時にまた仕入れるという無在庫販売的な事をするというのも方法かもしれませんが、ぼくは入金から3日以内に発送するとしているのでリスクが高いです。
値下げしろの個別メッセージ
今、サイズがかなり大きい商品を出品しています。
サイズが大きいので小形包装物が使えず、EMSだとアメリカまでの送料が8,000円ぐらいかかります。
これでFree shippingにして低価格で落札されてしまったらこちらの大損害になると思い、これについては送料をきっちりと設定して出品しました。
そうしたら個別で、送料を無料にしてくれというメッセージが来ました。
商品が8,000円ぐらいで送料を8,000円ぐらいにしていますが、この送料を無料にしろとはふざけるなと思います(笑)。
もしこの人にだけ送料無料を認めたとしたら、他の人よりも8,000円ものアドバンテージを与えることになってしまいます。
ところでバイヤーからセラーに個別メッセージを送る際には、セラーが回答をする際に公開していいかどうかというのを選べるようになっているようです。
ぼくは、商品についてもらった問い合わせについては、公開できるものならば全部公開して回答するようにしています。
ということで、公開するにチェックを入れてから「送料無料にはできません」と回答しました。
公開することで、他に同じようなことを考えている人への回答の手間が省けるというのも考えての事です。
そうしたら、同じ人からまたメッセージが来ました。
今度は、商品を値下げしてくれというものでした。
そしてこのメッセージでは、公開するチェックが入れられないようになっていました。
公開されたのがまずかったのかどうか分かりませんが、まあ相手にとっては公開されて嫌だったのかもしれません。
ということで、また値下げもできないというのと、もし長い間売れなかったら値下げするかもしれませんと付け足してから回答しました。
ちなみに、かもしれないはmayを使うようですが、可能性が低い場合にはmightを使うようです。
今回はmightを使って返事しました。
この辺りの助動詞の話は、ぼくの苦手なところです。
日本での常識は通用しないと考えたほうがいいです
催促までは至りませんでしたが、支払いまで3~4日かかるというのはざらにあります。
日本人同士の取引であれば、多くの人に通用するのは感覚的に48時間以内の支払いぐらいでしょうか。
それ以上かかる場合は、相手に連絡を入れないと低評価が入っても仕方がないというのがぼくの感覚です。
まあ客商売なので、数日支払いがないからとすぐにcase openして相手を怒らせるのも得策ではないと考えて、ぼくはのんびりと構えるようにしています。
個別の質問についても、ぼくが英語を使えるならば2~3分でサクッと回答できるようなものも、英語でどう言えばいいのかといろいろ調べてから回答するのでそれなりに時間がかかっています。
このあたり、もっと楽にできるようになりたいです。
ぼくもまだいろいろと、成長しなければならない部分は山ほどあります。
未来の成長した自分を楽しみにして、これからも頑張っていきます。