eBay輸出 10月の売上と損益

11月になってしまいました。
今年も残り2ヶ月です。
ということで10月の成績を見直してみます。

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10月の売上

151,826円でした。
売上30万目指すとブログで書いたかどうか忘れましたが、全然届きませんでした。

原因の1つは販売方針を変えたことです。
最初は、まずはとにかく実績を作れということで、利益度外視の低価格販売をやっていました。
おかげで予想通りちょっとした赤字になりました。

途中から、そこそこの出品枠を確保できたということで、低価格販売から利益を取れる価格に変えていきました。
その結果、今までは出品したものが100%売れていたけど、それを前より長い期間在庫として抱えるようになってしまったという事です。

もう1つの原因は、その価格で売れるような商品を仕入れられなかった事、つまりリサーチ力の弱さにあります。
これについては、この後で書いています。

10月の損益

-6,579円でした。
先月に引き続き赤字です。

言い訳をさせてもらうと、とある商品1つだけで-6,800円以上という大きな赤字を出してしまいました。
これがなければ、僅かながらもトータルでプラスになっていました。

ただ、この経験から学んだ事は大いにありました。
それを今後の活動に活かせば今回失った以上のものを得られると信じて、ただ前進するのみです。

また3分割してみます

しばらく活動方針が安定するまでは、この分析を続けようと思います。
ということで10月はこのようになりました。

売上利益利益率
10/1~1035,2653911.11%
10/11~2081,002-9,914-12.24%
10/21~3135,5592,9448.28%
合計151,826-6,579-4.33%

10/11~20の間に、高額商品が安値で落札されてしまうというのがいくつか重なって、赤字がかさんでしまいました。

10/21~31は、上記の失敗を踏まえて販売方針を変えたので売上が落ちています。

問題点

問題点について、自分なりの答えはもう出ています。
上でも書きましたが、ずばり商品リサーチの甘さとトレーニング不足です。

今までは、損益トントンか若干プラスになるであろうという商品を見つけたら、すぐに仕入れてそれで満足していました。
プラマイゼロでも売上を伸ばすことはできるという考えからです。
なぜ売上を伸ばす必要があるかというと、出品枠を広げるためです。

これはこれで1つの方法だと思いますが、この方法には問題もいくつか抱えています。

まず1つが、リスクに対するマージンがない事です。
未来を予測することは不可能なので、結果がプラスに振れれば黒字になって、マイナスに振れれば赤字になります。
普通はこの振れ幅を見込んで、マイナスに振れても黒字になるようにするべきところです。
そして今回みたいに、たった1つの商品で大きなマイナスを出してしまえば、それだけで月間の損益がマイナスになってしまいます。

もう1つが、商品リサーチの力がいつまで経っても身に付かないことです。
若干プラスになりそうな商品というのは、かなり簡単に見つかります。
そこでやめてしまったら、いつまでたっても利益率20%から30%の商品を探し出す力が身に付きません。
他のライバルたちがみんなこれをやっているのだから、経験の浅い自分はその人達よりももっと努力しなければならないという意識が薄くなっていました。

今後の課題

という事で、11月の課題はリサーチ力の強化です。
今までの売買で利益率20%超えたものもいくつかあるので、そういう商品をコンスタントに探せるようになります。

英語をやっていても思うのですが、ルーチンワークで脳に刺激がいかない事を続けていてもなかなか成長はありません。
商品リサーチにしても同じで、どうやったら利益率を上げられるかというのを常に考えて、脳みそを働かせながら練習を続けてみます。

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