今日はただの日記です。
確定申告書を提出しました
毎年この時期の恒例行事ですが、今年も確定申告書を提出しました。
数えてみると、今回で7期目でした。
まだベテランではないにしても、そこそこ慣れてきたと思います。
提出方法
僕が今ぱっと思いつくもので、3通りの方法があります。
1.税務署に直接持参する
やり方がよく分からないという場合は、これが確実だと思います。
ただこの時期は混雑が予想されます。
2.郵送する
僕は毎回この方法で提出しています。
その他の手続きの場合は毎回税務署まで出向くのですが、確定申告の場合は毎回同じ手続きとなり特に確認するようなこともないので、これでいいかと思います。
3.e-Taxを利用する
インターネットを使って電子的に申告する方法です。
今までは使っていませんでしたが、最近この方法に興味を持っています。
確定申告書の郵送方法
確定申告書は信書扱いになるようなので、郵便局で普通郵便で送ればいいと思います。
心配な場合は、書留や追跡などのオプションをつければいいと思います。
国税庁の確定申告特集サイトから確定申告書作成コーナーに進み、ここで確定申告書を作ると、管轄税務署への宛名ラベルも印刷されます。
これを、A4用紙が入る角形2号の封筒に貼り付ければ大丈夫です。
封筒の裏側には自分の住所氏名を書いておきます。
定形外100g以内(140円)に、念の為に簡易書留(310円)を付けました。
簡易書留をつけた理由
まずは自分が思いつく郵送方法とその特徴を挙げてみます。
1.オプション無し
この場合、郵送代は140円のみで送ることができます。
ただし追跡も何もありません。
2.特定記録
160円追加することで、追跡を付けることができます。
そして、相手の郵便受けに配達します。
3.簡易書留
310円追加することで、追跡と補償を付けることができます。
配達は相手に手渡しです。
この中で簡易書留を選びました。
というのも、期限内に相手に確実に届けたかったからです。
税務署内で紛失するという事もあるようなので、手渡しで受け取ったという記録が残るのがいいと考えました。
申告期限に遅れるとどうなるか
まず有名なところでは、延滞税や悪質と判断された場合は重加算税がかかります。
青色申告を行っている場合は、65万円の控除が適用されずに10万円の控除になってしまいます。
例えば税率5%としても、55万円分の控除がなくなったら所得税が27,500円上がることになります。
これが一番大きいかもしれません。
その他、申告が遅れることによって損失の繰り越しが無効になるかと思ったのですが、他の人の話を見てみるとそんな事はないようです。
この前取得した個人番号カードに電子証明書もつけたので、あとはICカードリーダーがあればハードウェア的にはe-Taxによる申告が可能になります。
毎年郵送に450円かかると考えると、カードリーダーを購入してもトータルではプラスになりそうです。
あと、印刷や郵送などの手間もなくなります。
来年からはこれに切り替えるかもしれません。