今日は、eBayでお客様に発送する商品に同封するメッセージカードを作りました。
作ったのはどんなものか
商品に同封する手書きのメッセージカードです。
今回僕が作ったものは、メッセージと言うよりは手紙のようになっています。
書いた内容は、まず買ってくれてありがとうというところと、商品に問題があったら連絡くださいという部分、あとpositive feedbackをもらえたら嬉しいですという3部構成です。
これだけの内容の文章を毎回手書きで書くというのはかなり大変な作業になる事が予想されます。
かと言って活字にしてしまうと読んでもらえる確率が下がると思います。
そこで僕が取った方法は、まず手書きで書いたものをスキャナで取り込んで、それを毎回印刷するという方法です。
本物の手書きよりは読んでもらえないかもしれませんが、活字よりは読んでもらえるものと思っています。
ただ全部印刷にしてしまうのも味気ないので、まず相手の名前と、あと締めのThank you!だけは手書きで書こうと思います。
このThank you.も、相手の国の言葉でありがとうと書くというのを以前やっていたので、今後もそれをやろうと思っています。
政治的に揉めている国などで相手がどの民族か分からないという場合には、英語で書くようにしていました。
今回はこのメッセージに顔写真も入れました。
メッセージカードの効果
eBayの取引は、基本的に全てPC上で完結します。
なのでほとんどの場合は、相手の顔も声も分からないまま取引が終わります。
ヤフオクでも同じような感じだと思いますが、お互いに日本人なのでメールの文章から相手の雰囲気がなんとなく伝わってくると思います。
eBayだとやり取りは英語になるので、自分もそこまで英語を使いこなせないし、相手もまた英語を使いこなせない国の人という場合が多々あります。
そこに相手の顔や手書きの文字などアナログの部分がが入るだけで、親近感が少し増すと思います。
ここでもし商品に問題があった場合、相手の怒りを若干ですが抑える効果があると思っています。
例えば、相手にお金を払って商品を送ってもらったとして、その商品が壊れていた場合というのを考えてみましょう。
その相手が自分の知っている相手だったら、いきなりカチンと来るという事はあまりないのではないかと思います。
その相手が自分の全く知らない相手だったら、まず「やられた」と思う可能性が高いのではないかと思います。
もちろん商品に問題がない場合も、相手の顔が見えないよりも見えた方が、いい相手と取引出来たという喜びが大きくなると思います。
全てにおいて、相手の気持ちを少しだけプラス方向にシフトさせる効果があるのではないかと思います。
それがひいては、自分のアカウントを守ることにも繋がります。
実際に作ったもの
・・・をお見せしようかどうか迷ったのですが、下手な字と文章で恥ずかしいので説明だけにしておきます。
サイズはA4用紙の半分です。
Excelで作っていて、A4用紙1枚に2部出るようにしています。
これを印刷して半分に切ったものを1つずつ同封する予定です。
あとメッセージの書き方は、ネットで探せば出てくる手紙の書き方そのままです。
A4半分サイズにした理由は、1つはそこまで長文を書く事もないというところです。
そしてもう1つは、このメッセージカードが重量を増やす原因にならないようにするためです。
昔は緑茶のティーバッグを同封していたこともありましたが、緑茶を入れると重量区分が1つ上がってしまうためメッセージのみにしたという事もありました。
僕の使っているA4用紙が1枚で5gぐらいみたいなので、半分にすれば2.5gぐらいという事になります。
2.5g追加したために重量区分が1つ上がるという場合もこれから先あると思いますが、5g追加した時よりと比べて確率は半分になります。
今のところpositive100%をキープできているので、これを続けられるようにいろいろ考えます。