外国に向けての発送では、80円切手と10円切手で1,000円分以上貼るということがよくあります。
僕がこの大量の切手をどうやって貼っているかを紹介してみます。
枚数がどれぐらいか
1,000円切手とかあれば簡単なのですが、ネットの切手格安販売サイトで切手を買うと、額面の指定はまずできません。
指定をした場合は割引率が下がるとかだったと思います。
僕が買ったのは、80円切手10枚シートと、10円切手20枚シートがそれぞれ同数届いたので、両方をできるだけ等しいシート数になるように使っていました。
例えば1,000円分だと、80円×10枚と10円×20枚です。
合計30枚の切手となるとそれなりの量です。
これを全部ベロベロ舐めるわけにも行かないし(というか僕は切手1枚でも舐めるのは衛生的によくないと思うのでやりませんが)、かと言って糊付けするのも面倒です。
実はしばらくは糊付けをしていたのですが、切手のミシン目の隙間から糊が表にはみ出てしまったり、貼る都度台紙が必要になったりと、結構面倒でした。
最近では2,500円分以上を貼ったことがありました。
EMSで重いものを送ると5~6,000円ぐらいになったりすることもありますが、こういう時はさすがに別納にしています。
最近やっている切手の貼り方
そこで最近はこのようにやっています。
用意するものは、霧吹きとランチマットです。
どちらも100円ショップで買いました。
ランチマットは買った当時は水をよく弾いていたので、撥水効果がなくなるまで何度か洗いました。
まず貼る切手をダンボールの貼る位置に並べてみて、入りきるかどうか確認します。
スペースを効率良く使えるように並べ方なども確認します。
そして霧吹きをかけます。
特に四隅がしっかり濡れるように霧吹きをします。
その後切手の水滴を切ってから(切手だけに、ってうるせーわ)、ダンボールに貼ります。
貼り付ける対象が少し濡れるので、薄い封筒とかに貼る場合はこの方法はあまり使わない方がいいかもしれません。
こんな感じで、比較的簡単に大量の切手を貼り付けられています。
その後
切手を貼ったダンボールの方は、自然乾燥させたり太陽やファンヒーターの風にあてて強制的に乾燥させたりします。
もし荷物の重さが区分ぎりぎりの場合は、水の重さで料金が1つ上がってしまうかもしれないので、しっかり乾かしてから郵便局に持っていくのがいいでしょう。
あとマットはそこまでびしょびしょになるわけではなく軽く湿り気を持つだけなので、こちらも自然乾燥させています。
人の汗が付くわけでもなくだたの水で濡れるだけなので、そうそう臭くなることもないと思います。
まあ切手の糊が少し付くかもしれないので、時々洗濯する程度でいいでしょう。
よかったら参考にしてみてください。