最近、英語学習の一環としてAmazonプライムビデオで洋画を見ることが時々あります。
「ビリギャル」を見ました
洋画を見ることがどれだけ英語学習になるかというと、そこまでの効果はないと思います。
ただ、ひたすらテキストを音読だ何だとやるばかりではなく、こういうのも取り入れていくと気分転換になります。
そしてそのAmazonプライムビデオで、洋画だけではなくて邦画を見ることもあります。
その一つで今回見たのがビリギャルでした。
以前から話に聞いたことはあったのですが、特に興味もなかったので見ていませんでした。
ただ、今の自分が一人で商売をするにあたって何かヒントになるようなことが描かれているかもしれないと思って、今回見てみました。
Amazonプライムビデオは、プライム会員であれば無料で見ることができる映画が多数あるので、もし会員になっているのであれば活用してみるといいと思います。
感想は
なかなか面白かったです。
主人公のさやかが、最下位レベルの成績から1年間必死に勉強して慶応に合格するという話です。
その中で、ごく限られた人以外は最初から無理だと決めつけていちいち本人に言ってくれるのです。
俗に言うドリームキラーというやつです。
そしてそれが担任の先生、父親、弟と、自分の身近な人だったりするわけです。
そんな中で、塾の坪田先生は絶対に合格できると信じて勉強を教えます。
一度さやかの心が折れて、坪田先生も「だったらやめろ」と辛く当たります。
本人が無理だと思えばそれはもう無理なので、周りはどうすることもできないことです。
そこからまた復活を果たし、そして見事慶応に合格し、以前から無理だと決めつけていた人、特に担任の先生を見返してやる事ができたのが痛快で面白かったです。
ビリギャルをネットで調べると
この記事を書くにあたって、もう一度軽く調べておこうと思ってネットで検索してみました。
そうしたら、以下のような意見が上位に出てきました。
・さやかの高校はかなり上位の進学校だ
・さやかが苦手だったのは国語だけで、英語は元から成績がよかった
・慶応合格と言ってもSFCだ
などなど、ネガティブなものが多かったです。
僕は、それが本当か嘘かはどうでもいいと思っています。
もっと言うと、本当のさやかがどうであろうとも僕には何の関係のないことです。
映画を見て参考になったと思う人にとっては参考になるだろうし、参考にならないと思う人にとっては参考にならないというだけだと思います。
他人の真相を暴くことにエネルギーを注ぐよりも、自分がどう変わるかを考えた方がずっと建設的だと思うのになー・・・というのが、その情報をみた僕の感想です。
あともう一つ、僕は「自分とその周りに悪影響を及ぼさない嘘ならば信じるのもあり」という考えを持っています。
なので、ビリギャルの真相がどうであるかは僕にとってはどうでもいい事です。
結局のところ、「創作物なんだから素直に楽しめばいいじゃん」というだけです。
もしそれがつまらなかったならば、とっとと忘れるのが健全です。
それなのになぜか、多くの人は自分をネガティブな方向に引きずり込む行為を楽しんでいるようです。
そんな人たちを傍目に、僕は今日も頑張ります(笑)。