面倒な客は相手にするだけ時間の無駄　相手に対して怒ってしまうときの対処法

久々にeBayで面倒な客に当たり、ネタを頂きましたのでｗ、今日はその話でも。

まずは経緯から

その客はある商品を$45プラス送料$9ドルでOfferしてきて、僕はそれを受けました。

その後、その客は$30に値下げを要求してきました。
だったら最初からその価格でOfferしろよという僕の心の声はとりあえず置いておいて、「だったら送料無料で$45でどうか」と提案してみました。

そうしてその後何やかんやのやり取りがあり、支払いのないまま日にちが経ってUnpaid item caseがOpenしました。

そうして今朝の相手から「送料込み$40までしか出せない」とのメッセージがありました。

メッセージの中に聞き慣れない単語が・・・

メッセージの中に”your crazzy”というのが書かれていました。

パッと見であまりイメージのよさそうな感じではありませんが、とりあえず相手が何と言っているのか気になったので調べてみました。

Urban dictionaryによると、crazyとsassyを合わせた単語とのこと。
crazyは分かりますがsassyが分からなかったのでこれも調べると、

生意気な、厚かましい

とのこと。

つまり、「気が狂っていて生意気だ」という事らしいです。
はい侮蔑語頂きましたｗｗ

Googleの検索でも百万件程度はヒットしたので、多少はこの単語も使われることがあるようですが、顔も見たことのない取引相手に対して使う言葉ではないでしょう。

ということで、もう返事するのも面倒になりメッセージは放置のまま、即Blocked Bidder/Buyer List行きです。
メッセージに対する返事の早さでSellerの評価がどうのこうのという噂を聞きましたが、そんなんどうでもいいです。

大体、こういう客にこちらが妥協して取引したとして、相手が満足してくれるとはとても思えません。
後々また面倒なことになる可能性が高いと考えました。

恐らくこの取引は、入金のないままCase closedとなりチャラでしょう。
ただそれを待たずにこちらからキャンセルしてしまうと、相手がeBayに対して「支払うつもりだった」と主張された場合にこちらが不利になるだろうから、とにかくCaseの支払い期限が過ぎてから自動でCloseするのを待つようにしています。

まあ相手もそこまで頭良さそうな感じじゃないですけどね。
もし頭が良いならば、証拠が残るようなところに侮蔑語を書いたりしないでしょう。

罵られたときの考え方

上の画像では怒った様子になっていますが、実際には全然怒っていません。
というか、こちらがいくら怒ったところでインターネットのフィルターを通してだとそれが伝わらないので、ならばこちらの心が乱されていたら一方的にこちらが損するだけです。

こちらが相手の言葉に反応して言い返したならば、恐らく相手の欲は満たされるでしょう。
そしてその後さらに言い合いになるかもしれません。

相手がされて一番嫌だろうことを想像してみると、罵られてもこちらが無反応でいることでしょう。

そして相手が僕の返事を待ちながら「キーッ！」となっているところを想像すると、怒るよりもむしろ楽しくなってきます。

まあ何においても怒るのは損だと思って僕は生きてきたので、基本的に何をされても怒ることはありません。
じゃあ僕に対して何をしても大丈夫かというと、そういう相手に対しては問答無用で関係を断つだけです。
「友達だから・・・」と言って自分にとって嫌な相手と付き合い続ける人もいますが、僕はそういう相手はもはや友達ではないと思うので、切り捨てるのも簡単です。

自分はどうしても怒ってしまうという場合でも、変えようと思えば変えられます。
人の思考には癖があるので、怒るようなことがあったときにいつも「怒るのは損だ」と考えるようにしていると、いつの間にかそれが当たり前にできるようになります。

ぜひやってみることをおすすめします。