以前から検討していた送料を抑える方法について、切手を購入しました。
購入にあたって確認したこと
まず郵便局で、送る際に切手を箱の側面に貼って持って行けば大丈夫かというのを聞いてみました。
というのも、国際郵便のパウチを上面に貼り付けると切手を貼るスペースがなくなってしまうことが多いので。
それで問題ないという解答を頂きました。
あと、自分で貼らずに料金分の切手を持ってきてもいいとも言われました。
切手を貼らずに持って行けば、局員さんがちょうどいい場所を探して貼ってくれるということだと思います。
小形包装物の場合には10個未満は別納の扱いにはなりませんが、こちらからすれば切手で払うのと同じようなものです。
次に、料金ぴったりにならなかった場合です。
その場合は、不足分を現金で払えばいいという事です。
これについては、特に確認する必要もなかったかもしれません。
例えば1,235円分払いたい時に1,230円分の切手は用意出来たという場合、窓口で5円払って5円切手を購入してそれを貼り付けるという形になると思います。
あともう一つ、これは当たり前の話なので特に確認しなかったのですが、切手を使って発送した場合には送料の領収書がもらえません。
税務調査などがあった場合に、この発送でいくらかかったかというのが領収書では証明できないという事です。
国際郵便の送り状を家で印刷した場合には、送り状と一緒に依頼主用の控えも一緒に出てきて、そこに郵便料金が表示されています。
これに郵便局の受付印を押してもらったものを、しっかり保管しておくようにしましょう。
これで、国際郵便で切手を使用することについてはクリアになりました。
ネットで切手が安く買えるサイトを探す
これは、「切手 格安」などのキーワードで検索すればいろいろと出てきます。
大体は94~5%ぐらいが相場のようでした。
かなり安いところもあったのですが、品切れで以前注文を受けた人のみしか買えないというところもありました。
そんな中しばらく探してみると、額面の90%で買えるところを見つけました。
「90%~」という表記になっていたので、電話して10万円分買ったら何%になるかというのを聞いてみました。
そうしたら90%ということだったので、そこで買うことにしました。
10万円分の料金が9万円で、送料も無料とのことでした。
これで詐欺にあったらたまらないので、一応このサイトの運営会社は大丈夫かというのを自分なりに調べてみました。
まず会社はそこそこ続いているようだというのは、相手の情報ですが分かりました。
それだけだと完全に相手の言い分だけなので、次に販売サイトのドメインがいつ更新されたかというのをDNS Lookupのサイトで調べてみました。
そうしたら、1年半ぐらい前に更新されていました。
詐欺するために1年半も前からドメインを準備するとはあまり考えられないと思いました。
最後に、ここの販売サイトではヤフオクもやっているようだったので、そのアカウントの評価を確認したら高評価が99.7%でした。
あとは電話に出てくれた方は女性でしたが、その方の対応もよかったです。
以上のことから、確信が持てたわけではありませんがまあ大丈夫だろうと思い、料金の9万円を振り込みました。
振り込んだのが昨日27日で、翌日の今日もう届きました。
とてもいいお店でした。
商品の内容
10円×20枚が100シートで2万円分、80円×10枚が100シートで8万円分の、合計10万円分です。
一応こちらでも枚数は確認しました。
これ、まず料金を超えない範囲で80円を使って足りない分は10円という使い方をやっていると、間違いなく10円ばかりが残ってしまいます。
そして残った10円切手だけで例えば1,000円分貼ろうと思ったら100枚貼らなければならないので、かなりの面積が必要になってしまいます。
ちょうど両方100シートずつなので、両方のシートを同じぐらいずつ消費していくようにバランスよく使っていかなければならないと思います。
例えば1,235円必要であれば、80円12枚と10円27枚か、もしくは80円13枚と10円19枚という感じです。
発送時に、窓口で5円切手を買って足せばぴったりです。
80円の枚数と10円の枚数が1:2ぐらいになるように気をつければよさそうです。
80円の比率を1より多めにするか、それとも10円の比率を2より多めにするかというのは、その時の切手の残枚数から決めるといいでしょう。
って書いて気づいたけど、80円12枚と10円27枚でも結構な面積を占めそうです。
小さい箱だったならば、横一面もしくは足りずに横二面、切手だらけになりそうです。
安く買った切手を使用しての発送に関わる仕訳の話は、また後でまとめようと思います。