今日は軽めの記事で、海外発送で実際に切手を使ってみたのでその紹介です。
切手を貼った様子です
上の箱が、10円×20枚=200円と80円×11枚=880円の、合計1,080円分です。
下の箱が、10円×18枚=180円と80円×10枚=800円の、合計980円分です。
上はあと5円不足していたので、郵便局で5円払って追加で切手を貼ってもらいました。
という事で、こんな感じの切手の貼り方で、特に問題なく受け付けてもらえました。
ちなみにもうちょっと貼ろうと思ったならば、まだ隙間はあるし、あと側面が2面分まるまる空いているので、もうちょっと貼れそうです。
いざとなったら底面も使えると思うので(ただし剥がれないようにしないといけませんが)、この箱でも頑張れば4~5,000円分ぐらいは貼れるのではないかと思います。
ただそもそもこの箱は結構小さいので、そこまでの重量の物をこの小さい箱で送るようなことはあまり考えられません。
これでどれだけ安くなったか
これについても紹介しておきます。
まず上の箱が1,080円のうち、貯蔵品が972円で雑収入が108円です。
下の箱が980円のうち、貯蔵品が882円で雑収入が98円です。
という事で、この2箱で206円安く発送できた計算になります。
時間をかけてダンボールを小さく加工して重量を減らすよりも、よっぽど簡単に送料を削ることができています。
ダンボールの加工をするかしないかも費用対効果によってですが、送料を100円削るために1時間も2時間もかけていたとしたら、その分の時間で利益の出る商品を探した方が建設的だとぼくは思います。
これがもし1,000円ぐらい削れるとなったならば、今のぼくであればダンボールの加工をします。
だからと言って1,000円のために経験を積むことを犠牲にするのではなく、ダンボールの加工をやった上で経験を積むための時間は他のところから捻出するという意味です。
ギフト券と格安切手の合わせ技で、一見大した利益が出てないようなものもそれなりのプラスになったりしています。
特に、競合が損益ほぼゼロという価格で出品していたとしても、自分が同じ価格で出せば雑収入分で利益を出せるという事になります。
まずは実績作りが一番大事だと思うので、こうやって若干でもプラスになるような売り方をしていけばいいのではないかと思います。