もう聞き飽きたかもしれませんが、またありました。
今回の内容
午前4時頃にバイヤーからのメッセージが届いていて、それには住所が書いてありました。
「またかよ・・・」と思い、まずは登録されている住所と比較してみました。
この登録住所との比較というのは、毎回やっています。
というのも、あからさまに国が違うとかいう場合だと、バイヤーのアカウントを乗っ取られた可能性が高いと考えられるからです。
もちろん近ければ乗っ取られていないとは言えないのですが。
過去2回のケースでは、どちらも近い住所でした。
そして今回はというと、どうも登録されている住所と似ているようでした。
そのバイヤーはイスラエルの人だったのですが、登録されている住所はアルファベットで書かれたものと、日本人には馴染みのない文字で書かれたものとなっていました。
それらをGoogle翻訳にかけてみるとセブアノ語とヘブライ語と出てきて、その翻訳結果はメールで送られてきたものと同じようでした。
要は、それぞれの言語表記になっている住所について英語表記したものを送ってきてくれたようでした。
おまけに電話番号まで書いてくれていて、下の方の桁は登録されているものと同じでした。
調べると、登録の電話番号は恐らく市外局番からだったものが、メールの番号はイスラエルの国番号から書いてくれていました。
今回の対応
今回はさすがに同じ住所を違う言語で書いて送ってきてくれているだけなので(と判断したので)、eBayカスタマーサービスにお伺いを立てる事はせずに、分かりましたありがとうと返事をしました。
今後のためにも住所は英語表記にしてくれると助かりますとまで書こうかと思いましたが、それは面倒だったのでしませんでした。
登録住所は英語で
ここで訴えても仕方ないのですが、登録住所は英語表記にしてもらえるとありがたいです。
まだeBay IDの登録から間もないロシアのバイヤーが、キリル文字で住所を書いてあることがよくあります。
僕は今は国際郵便マイページサービスを主に使っているのでコピペで対応できていますが、それでもアルファベット以外の文字の表記だった場合には、紙に出力した送り状を見て文字化けしていないかの確認はしておいた方がいいと思います。
イスラエルのバイヤーからの購入は結構多くあるのですが、今回みたいにヘブライ文字で住所が書いてあるのは初めてでした。
送り状には電話番号も入れましょう
あと電話番号については、恐らく国番号は入っていないんだろうなと思われるバイヤーが多数あります。
それでも僕は送り状にその表記のままの電話番号を入れるようにしています。
まず郵送中に国際電話でバイヤーにかける事はないだろうし、もし相手住所に届ける場合に不在だった場合、郵便屋さんからバイヤーに連絡できる手段があった方がいいと考えるからです。
この場合は、同じ国内からの電話になるので国番号は不要です。
相手の不在が続くと、荷物が自分のところに返ってきてしまいます。
それが郵便やさんからバイヤーに電話で連絡できるならば、その可能性を少しでも下げることができます。
国際郵便で荷物が返ってきてしまって、また送るとなると出費が大きくなりがちなので、これを防ぐためにできるだけの事はしておいた方がいいと思います。