セミナー1日前での準備状況など

最近こればかりやっているので、売買活動の方がほぼ停止しています。
おかげでブログのネタもなく、面白い事書けなくてスミマセン(笑)。

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今の状況

資料は一通り完成して、今は喋る練習をやっています。

これがなかなか、言葉がスラスラと出てきません。
どもりながら、かつ話すところは早口になってしまい、その結果時間通りになるという感じになっています。

これについて、最近読んだ本からヒントを得ました。

人前で言葉に詰まらずに話をするために

つい最近、竹田恒泰さんの「日本人が一生使える勉強法」を読みました。

竹田さんは年間何百回と講演をなさっている方で、あらゆるテーマについて何も見ずに2時間喋り続けるという事を日頃からなさっています。
この本に面白いことが書いてありました。
それを要約すると、以下のようになります。

10知っている中から10語ろうとすると、原稿が必要になる。
100知っている中から10語ろうとすると、これは余裕である。
1000知っている中から10語ろうとすると、言葉がほとばしり出る。

若干自分の言葉にしていますが、大体こんな感じのことが書いてありました。
自分はまだ経験が浅いので、上の話だと10知っている状態に近いです。
人前で話す経験であったりネット物販の事であったり、あらゆる経験が不足しているという事です。

じゃあ自分は講師としてダメかというと、それもまた違うと思います。
というか勝手に思っています(笑)。

というのは、今の自分だからこそ伝えられる事が何かあると思います。
特に、最初どんなところに苦労したかという記憶がまだ鮮明です。
例えばこの事を藤木雅治さんにお話ししてもらおうとすると、ご自身が最初の頃に躓いたところというのは遠い過去の記憶になっていると思います。
別に藤木さんを批判しているわけではなく、とても経験豊富でお話も上手な方で、僕の尊敬する師匠です。

今後の目標

もちろん自分が演者として未熟なのは百も承知です。
でも、つい最近まで初心者だった自分だからこそ話せる事があるはずです。
それを信じて、あとはそれをできるだけ上手に伝えられるように、残りの時間に全力を注ぎます。

そして講師としては、1000知っている状態を目指さなければなりません。
でもみなさん恐らく、10知っている状態から講師を始めたという方が大半だと思います。
藤木さんも初めてのセミナーの時は、前日は眠れず当日は足が震えたというような事を仰っていたと思います。
今講師として活躍なさっている方は、皆さんそういう事を乗り越えて今があるんだと思います。
僕もそこを目指していきます。

あと1日しか練習時間がありませんが、なるべく言葉につまらないようにする事と、話すときはゆっくり話すことを意識すれば、多分ほぼ時間通りに行けるだろうと思っています。
残り1日でどこまで持っていけるか分かりませんが、練習あるのみです。

がんばるぞい!

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コメント

  1. OZ より:

    今更ながらなの質問ですが、持ち時間は何分なのでしょうか?

    • くれもな より:

      >OZさん

      基本は1時間半ですが、この日話すのは僕一人だけなので多少の増減は大丈夫だと思います。

  2. OZ より:

    質疑応答を含めて20分程度と思っていました。
    持ち時間、1時間半はなかなかタフですね。
    でもそれぐらい長いと完全に筋書き通りに進めることはできないと思いますので
    逆にセリフを忘れて立ち往生する恐れはないかと思います。

    • くれもな より:

      >OZさん

      アドバイスありがとうございます。
      そうですね、完全な台本みたいなものは作っていません。
      スライドを40枚ぐらい作っていて、ここではこんな事を話そうというのを大体決めている程度です。
      その話をするのに、言葉が詰まったりしているわけなのですが(笑)。