作業の効率化について考えています

最近、作業をどこまで効率化できるかについてずっと考えています。
というのも、友人のTOSHIYUKIさんが短時間超集中の作業をできている人で、1日3時間程度の作業で月商100万円を突破したというのを聞いているからです。

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TOSHIYUKIさんの作業スタイル

彼はほぼ1つのジャンルだけでこれだけの売上を達成できています。

この1つに絞るというのが僕はいいと思っていて、販売スタイルとしては専門店にできるし、出品までの作業も全て同じになるので効率化もどんどん追求することができます。

これは石原莞爾の「集中と突破」に通じるものがあります。

取り扱い商品を1種類に絞るというのはリスクでもあります。
というのも、この商品がコケただけで売上の大部分が失われてしまうからです。

ただ、最初のうちは1点集中で売上を確立して、こちらが出来上がったら次の商品を開拓するというスタイルもいいのかもしれないと思いました。

自分はどうか

僕は昔から今現在に至るまで、頭も悪いし要領も悪いしで、他人の2~3倍努力してようやく同じレベルに立てるというタイプの人間です。

そんな自分が仮に1つのジャンルのみに絞ったとして、ある程度までは効率化が進んだとしても自分がTOSHIYUKIさんほどまでに高回転で作業を回すことは恐らくできないと思います。

実際にやってみなければ分からないというのはあります。
でも彼が1日3時間ほどの作業で月商100万円に到達したのに対して、今の自分は1日7~8時間かそれ以上作業して月商20万円弱ぐらいです。
少なくとも今の10倍ぐらいは効率を上げなければ、彼に追いつくことができません。

じゃあもう彼に勝つ術はないのかというと、決してそのような事はないと思っています。
まあ勝負しているわけではないのですが(笑)。

何も他人の得意な土俵でわざわざ勝負をする必要はないわけです。
自分には別の得意な部分があるはずなので、それを頑張ればいいのではないかと考えています。

目標に到達するための方法は、1つだけではないはずです。

人間は考える葦である

とはパスカルの言葉です。

僕も作業時間をもっと増やせば、最大で今の3倍までは結果を伸ばすことができます。
ただそれをやってしまうと身が持ちません。

目の前の状況にただ抵抗して身体を酷使するのではなく、頭を使って別の解決手段を考える事ができるのが人間です。

という事で、今はとにかく考えていろいろと試しているところです。
具体的に何をしているかというと、いろいろありすぎて説明できない感じです。

上にも書いた通り僕は頭が悪いので、考えてすぐに方法が見つかるとは思っていません。
それでも考え続ければ、何かしらの答えは得られるだろうと思っています。

そして考えただけでは、状況は何も変わりません。
行動に移して初めて何かしらのフィードバックが得られます。

そんな感じで、日々足掻いています。
数年後にこの記事を見返した時に、「こんな頃もあった」といい思い出になっていることを想像しながら。

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