紫檀を使った製品の輸出には注意が必要になります

先日、イーベイジャパンのサイトを何となく見ていたら、新しくニュースが更新されているのに気づきました。

身近な人にはすでに伝えた内容ですが、改めてこちらでも共有します。

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ニュースの内容

イーベイジャパンのサイトをそのままリンクしますが、以下のような内容です。

ローズウッドなどの木材を使用した機器の販売について(ワシントン条約附属書の改正に伴う輸出手続きの追加)

簡単にまとめると、本日1月2日からローズウッドの輸出入については事前に手続きが必要になるという事です。

ローズウッドとは

ローズウッドとは何かですが、実は僕もあまり詳しくは知りません。

日本語では紫檀といい、色合いが濃い目の茶色で木目がきれいな木材であるという程度の認識です。

例えばギターとかタンスとか、そういうものに使われているようです。
ギターが趣味だという人のほうが、僕よりもよっぽど詳しそうな気がします。

その他、アロマオイルなんかにも使われていることがあるようです。

eBayセラーとしての対応

このアナウンスはeBay.comからのものではなくて、日本の経済産業省の通達によるものです。

なので、少なくともeBayのサイト上では今までとはあまり変わらないと思います。

売れたものを実際に発送する際に、手続きせずにCN22とか23とかにそれらしいことを書いているのが見つかると、恐らく止められると思います。

僕はまだやったことないのではっきりとしたことは言えませんが、手続きを経ても承認されなければ発送できなくなるようです。
承認されるかされないかの境目がどこにあるのかも全く分かりませんが。

該当する商品を扱っている場合はやりにくくなりそうですが、周囲の制約に合わせて自分のやり方を変えていくしかありませんね。

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