初詣は元日に実家の方で行ってきました。
そして昨日の夜に実家から自宅に帰ってきて、今日は改めて近所の神社に参拝に行ってきました。
昨年から、仕事始めとして近所の神社にお参りに行くのを毎年の行事としています。
神様へのお願いの仕方
自分がどのようにやっているか、書いてみます。
お賽銭の金額
今までは、10円とか100円とかでした。
100円でもそこそこ頑張ったつもりになっていました。
昨年はとてもいい年になったのでそのお礼として、今年は賽銭箱に入れても「チャリーン」と音の出ないぐらいの額を納めました。
それでもまだ高額ではありませんが。
あと、もし前年に悪いことがあったとしても、生きているだけで丸儲けという考えで、やっぱりその感謝に見合うだけの額を納めると思います。
そのうち、賽銭箱に入れるとドサッと音がするぐらいの額を納められうようになれたらいいですね(笑)。
昨年のお礼
手を合わせて、まず感謝の気持ちを伝えます。
感謝の気持ちを持つことは宗教的に大事だと思いますが、ビジネスにおいてもやっぱり大事な事だと思います。
お願い事はしない
「○○しますように」というお願いの仕方は、皆さんよく神社でやると思います。
僕は、このお願いの仕方はしません。
なぜならば、自分の人生を良くするためには自分が頑張らなければならないと考えているからです。
自分で頑張るべきところ、それをせずに神様に任せようとするのは、何か違うと思います。
なのでお願いをするのではなくて、神様に対して「今年は○○をします」という宣言をするようにしています。
最後に
最後に一つだけ、神様にお願いをします。
それは、「今年も自分をお見守りください」という事です。
お願いするのはこれだけです。
神様のことを考えて、こちらがかける負担は最小限にすべきです。
宗教とビジネス
僕は、商売と宗教は分けて考えるべきものだと思っていました。
でも感謝の気持ちを持つことを確認できるのであれば、信仰によってビジネスをいい方向に持っていくこともできるのではないかと思い始めています。
個人的に、神道の考えをビジネスに掛け合わせて上手くできないかと、神社への道すがら考えてみました。
もし上手く行ったならば、これで本を書いてみるのも面白いかもしれないと思っています。
ちなみにですが、僕は神道を信仰していますが「神道原理主義者」とか「神道過激派」とはではないので(笑)、仏教やキリスト教その他の宗教も否定はしません。
実際に、お寺に行くこともあるし、実家では仏壇に手を合わせることもあります。
ただし、テロ行為を行うものや無理に勧誘をするような宗教は否定します。
そもそも神道自体がいろんな地域の宗教の寄せ集めみたいなところがあると思うので(間違っていたらごめんなさい)、原理主義とか過激派みたいな人は滅多に現れず、他宗教に関して寛容なんだろうと思います。
感謝の気持ちを持つことはとても大事だと最近特に強く思っています。
この気持ちがあれば、ビジネスは置いておいて、自分自身が幸せな気持ちになれます。
もちろん、僕はまだ精神が未熟なのでいつでもどこでもこの気持ちでいられないかもしれません。
それでも意識しておくことで、自分の考えが徐々に修正されていくだろうと思います。
ところで、年明け早々僕のもとにヘヴィな話がいくつか届いていますが、「神様は乗り越えられる試練しか与えない」と考えて淡々と対処していきます。