遅ればせながら国際eパケットライトを初めて利用してみた

本日も実家からです。
自宅を出る前に仕込んでおいた出品がその間にもパラパラと売れていて、未発送が徐々に溜まってきています。

Handling timeを3日間に設定しているのでシステム上は問題ないのですが、支払いを済ませてから何の音沙汰もないとなるとバイヤーさんを不安にさせてしまうので、購入してくれた方に対しては今は実家にいて発送予定はいつごろになりますというメッセージを送るようにしています。

そして今日オークションが終了する出品もいくつかあるので、未発送がさらに溜まります。
ということで自宅に帰ったら、梱包発送祭りです。

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国際eパケットライトを初利用

去年の秋頃に登場した国際eパケットライトですが、僕は今まで一度も使ったことがありませんでした。
というのも、このサービスがSAL便扱いだと聞いていたからです。

僕はeBayで販売を始めたばかりの頃に、よくSAL便を使っていました。
それは、SAL便じゃないと利益にならないようなものばかりを販売していたからです。

しかしSAL便だと1ヶ月以上かかることもザラで、それでも待ってくれる人であればいいのですがそればかりでもなく、幾度となくCaseをopenされたことがありました。
これがもうストレスになり、その後国際eパケットでも十分利益になるような商品を扱うようになってからはSAL便を一切使っていませんでした。

その後、新しく登場した国際eパケットライトを自分の利用している郵便局で受け付けてくれるようになった際にも、それを使うことはありませんでした。

そしてつい最近、普段僕からよく購入してくれている人が、ある商品を20個以上同時に購入してくれ、その重量が合計で5kgぐらいになりました。

以前その方が複数個購入してくれた際にも2kgをオーバーしたことがありました。

ところでこの方は、複数個購入するときにも必ず個別で支払いを行います。
本当は、こちらがInvoiceを送るまで支払いを待ってもらえると非常に助かるのですが(笑)。

その時は僕の判断でEMSを使用した上で、もらっていた送料分はEMSの料金を余裕で超えていたので、差額は返還しました。
ですが、その際に送料が高かったというお小言を頂きました。

そこで今回はEMS、国際eパケット×3個口、国際eパケットライト×3個口、船便の4つの中から選んでもらいました。
想定される日数とかかる金額をそれぞれ提示した上で、相手の方が選んだのが国際eパケットライトでした。

ちなみに「国際eパケット」および「国際eパケットライト」の名称は日本郵便独自のもので、これを外国人に言ってもナンノコッチャ理解してもらえないのがほとんどなので(日本人セラーがこの名称を使っているのでそこから知っている人もいるかも)、それぞれAirとSALだと説明しました。

この方とはすでに取引経験が何度もあって、時間がかかってもすぐにCaseにはせずに待ってくれる人だと分かっていたので、国際eパケットライトと船便も選択肢に入れました。

国際eパケットライトのウワサ

僕は一切使ったことがなかったのですが、周りでは利用している人が結構いるようでした。
その人達の話を聞くと、どうも普通のSAL便よりも早いようでした。

もしかしたら今はサービスの周知を狙って、普通のSAL便よりも優先して飛行機に乗せてくれているのかもしれません。
それとも、SAL便扱いと言いながらSAL便とは別のルートで流通しているとか。

って本当のところはよく分かりませんが、ただSAL便扱いと言っている以上、商品の到着に1ヶ月以上かかったとしても文句は言えません。
そして、その場合にCaseにされる事も考えて、僕は全然使ってきませんでした。

それ以前に、SAL便を使わなければ利益にならないような商品はそもそも取り扱ってこなかったので、そこでわざわざリスクをとる必要もないという判断です。

まだ発送したばかりで、その荷物が届くまでを見届けたわけではないので、このサービスはどうなのかというのは今のところ分かりません。
しかし、普段ならばすぐに国際交換局まで行くところ、今回の荷物はまだ引受の状態から更新されていません。
土日が入っているので少し時間がかかっているだけなのかもしれませんが、もうしばらく様子を見てみようと思います。

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コメント

  1. つが より:

    今ではライトを基本にしてしまいました。
    (オーストラリアなど、取扱のない国はeパケ)
    ESTaMでも書いたのですが、どの国宛でも、eパケと同等か、+1~2日程度で着いているので、明らかにSALとは扱いが異なるようです。
    それよりなにより、eパケと異なり、ライトはノーサインなので、局員が持ち帰る必要がなく、再配達をめんどうがる郵便局(特にカナダ、ドイツ)が確実に届けてくれるというメリットがでかすぎて、もう戻れない感じです。
    2か月ほどで、ライトで200件以上出してますが、クレームも未着もなし。
    一方、格段に減ったeパケはそれでもクレームが来たりします。
    この差だけを考えても、ライトで送れるならその方がいいと、身をもって実感してます。
    eパケの追跡をupdateしてくれないカナダがなぜかライトをupdateしてくれたり、もしかしたら、ノーサイン郵便物は郵便局としてもありがたいのかもしれません。
    円安も相まって、送料も抑えられるので、商品価格自体も下げることができます。

    • Tsuyoshi Imari より:

      早いとは聞いていましたがそこまでですか。
      そんなに品質がいいのであれば、僕も一度全面的にライトに変更して様子を見てみたいと思います。

      確かに、受取の確認が必要ないというのは配達員さんにとってもありがたいですね。
      もちろん我々にとっても。

      よし、僕も試しにこれからライトをメインに切り替えてみます。もう決定です。
      貴重なご意見ありがとうございました。

      しかし小型包装物SAL便よりも料金が安いくせに品質はいいとは、何とも不思議な話ですね(笑)。

  2. つが より:

    念のために言っておきますが、私はライトの宣伝マンではないので、あくまでもご自身のご判断ということでお願いします。(^^ゞ
    また、補償は一切ないので、その点もご注意を。
    ただ、ほぼ届くことを考えると、私はたまに届かないことのあるeパケよりも安心感を感じています。
    届けば補償は要らないですからね。

    ご存知とは思いますが、取扱国がまだ限定され、取扱局は本局などに限定されるなど、eパケやEMSとまだ互角には考えられないところも多いですね。
    (YBCのFBでライトに関して、郵便局に怒ってた方がおられましたが、あれは事前に調べなかった側に非があるように思います。郵便局の方がかわいそう)

    • Tsuyoshi Imari より:

      もちろん、自己責任であることは承知のうえです(笑)。
      補償がない点についても、eパケと比べて浮いた送料分と事故確率とを考えたらプラスになるかもしれないという判断で。

      なにより、食わず嫌いはよくなかったと思ったので、結果がどうなるにしてもとりあえず使ってみっか~という感じですね。

      僕は集荷をお願いしている関係から、集配局?大きい郵便局からの発送ということになるので、取扱局については問題ありません。
      取扱国については送料の設定等で工夫が必要そうですね。