最近ちょくちょくと実家に帰る用事があり、今日もまた帰ってきています。
今回はHandling timeを3日に修正してあるので、Store vacation settingsも行わずにきています。
家を開けた時でも商売を続ける方法
これは別に大したことではありません。
それは、無在庫で販売することです。
僕の今のメイン商材は有在庫で販売していますが、世界せどりでは無在庫販売を行っています。
有在庫だとどうしても自宅で作業が必要になりますが、無在庫ならば家を開けていても販売できます。
さらにいうと、世界せどりのように梱包発送まで人任せにしてしまえば、家に帰らなくても出品から販売まで完結してしまいます。
多くの人が行っているであろうAmazon.co.jpなどを仕入先にしての無在庫販売だと、自分の出品に注文が入ってから仕入先で購入するまでは家にいなくてもできます。
ただ商品が自宅に届いた後、これを梱包し直して発送するという作業はどうしても自分でやらなければならないため、完全に家を離れるというのは難しいです。
そこは外注なり従業員なり、他の人の手を借りることで可能になります。
人を使えば有在庫でも自宅外での販売が可能です
当然ながら、他人に作業を任せるので自分は出先で指示を出すというやり方で商売を進めることができます。
こうなれば、有在庫だろうが無在庫だろうが関係ありません。
ここまでするには、お金もかかるし人を教育する労力もかかります。
でも一旦作ってしまえば、商売を進めながら自分は他のことをするというのも可能です。
他人に作業を任せることについて
他人に作業を任せることに抵抗がある人もいるようです。
自分自身そこまで達していないので偉そうなことは言えないのですが、そういう場合は次のように考えます。
例えば横浜ランドマークタワー（フロア数73）を1人で建設しようと思ったら、どれぐらいの時間が掛かるでしょうか。
よくは分かりませんが、1年で1フロアも完成できない程度という気がします。
ということは、てっぺんまで作ろうと思ったら100年以上かかるのではないでしょうか。
恐らくは完成まで生きていないです。
一人だとどうしてもできることに限りがあります。
大きなことをやろうと思ったら、どうしても人の手を借りる必要があります。
他人の作業レベルを信じられないから一人でやった方がマシと考えているようであれば、自分でできることに限界を作っているという話です。
今すでに個人での事業が伸び悩んでいると感じるのであれば、ぜひ人に頼るということをやってみるといいと思います。
そしてそれは、自分自身にも言えることですね。
規模が小さいからと言って他人を頼らないというのは、これまたメンタルブロックなんだろうと思います。
僕もこの壁を取り去ることができるように精進します。
