同梱で浮いた送料をお客様に返金したらdefectをもらう

ブログの更新が大分空いてしまいましたが、日曜日に旅から帰ってまいりました。

もやもやして何も手につかなかったので、そういう場合は神様と対話してこようと思い立ち、各地の神社を訪れてきました。

神話によると、日本の神様は何でもお見通しというわけではなくて、高天原から葦原中国の様子はよく分からないようなのです。
下界で何が起こっているのかを探るのに雉を派遣したり、下界から血の付いた矢が飛んできて「何だこれ?」となるような記述があります。

だから神社にお参りをしなければ、自分が今何をしているのかというのも知ってもらうことができません。

日本の神様は一柱だけではなくて、八百万とも言われている通りたくさんいらっしゃいます。
その中にはいわゆる国つ神という、地上世界にいらっしゃる神様もあります。

その国つ神からは自分のやっていることが全てお見通しだと考えていいでしょう。
なので、見えていないのなら悪い事をやっても大丈夫という事ではありません。

とまあ神様に触れてモチベーションは戻せたと思うので、今日からまた頑張ります。

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理不尽なり

再開していきなりネガティブな情報からですが、お客様のためにと思ってやった行動がきっかけとなって自分がペナルティを食らうという事がありました。

それがタイトルの通りのことです。

同梱で送料が浮いて、もらいすぎた分を返金するというのは誰でもやっている事と思います。
今回僕もそれをやったところ、それがdefectとなって「はぁ?」と思っているところです。

もう少し詳しく書きます。

例えば5個の商品を買ってくれたお客様がいたとします。
それぞれ、以下の通りです。

A.商品10ドル、送料10ドル
B.商品15ドル、送料10ドル
C.商品15ドル、送料10ドル
D.商品18ドル、送料10ドル
E.商品20ドル、送料10ドル

これをお客様は、こちらがInvoiceを送るのを待たずにそれぞれに対して支払いをしてしまいました。

ところで、これらをまとめて送るならば送料は20ドルかかるとします。
その場合、送料の合計50ドルから実際にかかる20ドルを引いた残りの30ドルを返金する必要があります。

さてこれらの支払いから30ドルを返金しようとした場合、どうやって返金すればいいでしょうか。
というのを考えた場合、Eがちょうど合計30ドルなのでこれを全部返金すれば一発で済むと思いました。

そうして実際に、Eの支払いを商品代金と送料を含めた全額返金しました。

それからしばらくして、自分の評価にdefectが付いていることに気づきました。

対象のトランザクションは、上に挙げた例で言うところのEで、僕が全額返金したやつです。
その理由は「在庫切れであなたがキャンセルした」となっています。

そもそも、約2年間eBayで商売をしていますが、僕は在庫切れでキャンセルなんて一度もやったことがありません。

なのにこれは何なのさ、という感じです。

eBayカスタマーサービスに抗議

早速、eBayに抗議のメッセージを送りました。

僕はキャンセルしてなくて、同梱でもらいすぎた送料を返金しただけだから、defectを消してください、実際にお客様はすでにこの商品を受け取っています、というようなものだったと思います。

ところで、昔のeBayはメッセージを送ってから数時間で返事が来ていたと思います。
しかし最近は、時間がかかることも多い印象です。

今回も、48時間以内に返事はもらえたものの、かなり時間が経ってからの回答でした。

そしてその内容は、「あなたがキャンセルしたものについてdefectを消すことはできません」でした。

いやいやいや、俺キャンセルしてねーし!と、久しぶりにeBayに対してちょっと頭にきました。

僕の説明が悪かったのか、この担当者が僕のメッセージをよく読まなかったのか、どちらか分かりませんが、少なくとも僕からは説明はしっかりとしたと主張します。

そこでそれに返信して、自分はキャンセルなんて絶対にやってなくて、ただ貰いすぎた送料を返金しただけだと書いて送りました。

そしてそのメッセージに対する返信がくることはありませんでした。
その後僕も旅行に行ってしまったために、今現在もそのままになっています。

eBayはバイヤーに喜んでもらうことを重視しているのに、こちらがバイヤーのためにと思って貰いすぎた送料を返金したらペナルティ食らうというのはあまりにも理不尽すぎます。

この件についてはまた抗議しようと思います。

とりあえず送料を返金するにしても、全額返金はせずに一部分は残しておく方がよさそうです。
上の例で言うならば、本来は30ドル返金すべきところを、1ドルはもらっておいて29ドル返金するとでもしておいた方がよかったです。
どうしても30ドル返金したいというのであれば、DとEからそれぞれ15ドルずつ返金するようにすれば恐らく大丈夫でしょう。

これを書くのに思い出したらまたムカムカしてきた(笑)。

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