今現在、6商品3万円分ぐらい仕入れています。
今届いているものがこちらです。
カテゴリは全く関係なく、いろいろなものを探しています。
現在のリミットの10品500ドルまで、あと4商品2万円分ぐらいです。
ちなみに出品する時は10品一気に出品しないと、小出しに出品していって500ドルを超えてしまったらアイテム数に余裕があってもそれ以上出品できなくなってしまうとどこかで見たので、そうしようと思っています。
これが仕入れ値のままで売れたならば500ドルを超えることはないのですが、過去の取引を見て超えるぐらいのものを仕入れているつもりです。
ところで、過去の取引もebayの画面で検索できるようになっています。
この辺りはヤフオクと違うところです。
検索できる期間は、過去90日分だったと思います。
過去の取引の検索方法
これを検索するために、ebayの画面左下あたりのShow onlyのところにチェックを入れます。
ここに、以下の3つを選べるようになっています。
・Returns accepted
・Completed listings
・Sold listings
それぞれについて自分の分かる範囲で説明してみます。
まずReturns acceptedは恐らく返品を受け付けるという事だと思うのですが、はっきり言ってよく分かりません。
そもそもebayはバイヤーを過剰に保護して、セラーはかなり立場が弱くなっています。
ヤフオクで言うところの「ノークレーム・ノーリターン」なんて通りません。
もし相手に商品が届いていたとしても、相手が「届いていない」と言って届いていることを証明できなければ、問答無用で返金されてしまいます。
おまけにセラーはバイヤーに対して悪い評価を付けることもできません。
買う立場としては安心できるのですが、これを悪用することも可能になってしまっています。
正直やり過ぎだと思うのですが、まあそれがebayのやり方なのでシステムを使わせてもらうならばそれに従うしかありません。
なので、返品を受け付けないと言ったところで相手がごねたら何の意味もないという気がします。
実際、ある商品でReturns acceptedのチェックを入れない場合と入れた場合を比較してみると、検索結果の件数に差は出ませんでした。
という事で、この条件が存在する意味は分かりませんでした。
次からが重要です。
Completed listingsは、売れた売れなかったに関係なく出品が終了したものが出てきます。
売れたものは価格が緑色の文字で表示されて、売れなかったものは黒色の文字で表示されます。
そしてSold listingsは、終了した出品の中で売れたものだけが出てきます。
ここも上と同じく、売れたものの価格が緑色の文字で表示されます。
この2つを上手く使い分けるのがいいのではないかと思いました。
使い分け方について考えてみました
まだ実践していないので仮説になりますが、考えてみました。
Completed listingsで、緑と黒の割合を見ます。
黒ばかりで緑が少なければ、ライバルが多い中で売れているのはほんの一部だと予想できます。
黒も緑もなければ、最近では売れていない商品だと分かります。
売れていない商品を低価格のオークション形式で出してしまうと、低価格のまま落札されてしまう恐れがあるので注意が必要です。
緑ばかりであったならば入れ食い状態と言えると思いますが、大概は他のライバルもこの商品を見つけているだろうから、緑が多いならば黒もそれなりに多くなっていると思います。
Sold listingsでは、価格も然ることながら、売れている日付を見ます。
数日に1つ程度しか売れないものもあれば、毎日1個以上売れているような商品もあります。
毎日売れるような商品であれば、恐らくそれなりにライバルも多くなると思いますが、最安値もしくはオークション形式で出せばかなりの確率で売れるのではないかと思われます。
こんな感じで、Sold listingsで過去に売れた値段を見るだけでなく、Completed listingsでどの程度売れてどの程度売れなかったかというのも確認するのがいいのではないかと思います。
あとは勘です
判断基準は上に書いたものだけではありません。
あとはBuy It Nowかオークション形式かとか、オークション形式だったら入札数がどれだけかとか、いろいろ見て売れそうかどうかというのを判断していくのがいいと思います。
この辺りは、経験を重ねていって判断基準に修正を入れていく感じになると思います。
勘と言っても全くの当てずっぽうではなく、経験に裏打ちされた勘になるので、そこを鍛えるという事です。
ぼくの仕入れたものがそれなりの値段でちゃんと売れるのかどうか、乞うご期待です。
最初は失敗するかもしれませんが、それも今後の糧にしていきます。
