前回の続きです。
梱包の方法とそれぞれの使用量
軽量かつ低価格の商品の場合は、商品をプチプチで包んだものを茶封筒に入れるだけです。
この場合の梱包費用を考えてみます。
1.プチプチ
小さい商品なので、使用量は大体30cmぐらいとしてみます。
21.43 × 0.3 ≒ 6.4円
です。
2.茶封筒
僕が使っているのは、角形2号封筒です。
封筒の横幅が、国際郵便のパウチを貼り付けるのにピッタリのサイズです。
紙は薄手と厚手のものがあり、僕が買ったのは厚手のもので100枚入り700円ぐらいでした。
よって単価は約7円です。
3.梱包テープ
封筒の封をするのに使うぐらいなので、使用量は大体30cmぐらいです。
(250 ÷ 3 ÷ 50) × 0.3 ≒ 0.5円
です。
1回の梱包にかかる費用
以上を合計して、
6.4 + 7 + 0.5 = 13.9円
となりました。
ざっくり15円弱です。
ダンボールを使った場合は50円ぐらいだったので、かなり大きな差があります。
おまけ
茶封筒は1枚で16gぐらいの重量があります。
サイズ丸々必要になることはあまりないので、その場合は不要な部分を切り落として軽量化するようにしています。
小形包装物だと20g、50g、100gまでの区分でそれぞれ料金が決まっていて、これ以降は100g毎に料金が上がります。
品物を入れて20g以内に収められることはあまり考えられないので、まず目指すのは50gです。
ところで今何となく思ったのですが、ヘリウム入りのエアー緩衝材(ヘリウム緩衝材?)とかあったら、これを入れることで荷物を本来よりも軽くして送料を削減することができるのでしょうか。
早速検索してみましたが、費用対効果が見合わないせいか何なのか販売はされていないようです。
お客さんが荷物を開封したら緩衝材が空に飛んで行ってしまうので、実用化されていないんだろうと思いました。