今年はTOEICで何点取りたいと口で言うだけではなく、とりあえず行動に移さなければと思って、まずは9月の受験を申し込みました。
前回の受験が2008年9月だったので、実に8年ぶりの受験になります。
このブランク期間中も研鑽を積んでいたという事は全くなくて、病気のために完全に英語から離れていました。
テスト形式の変更について
今年の5月か6月ぐらいに、TOEICのテスト形式が変更されたそうです。
これでブーブー言っていた人もいるようです。
しかし僕はそもそも以前のテスト形式をかなり忘れてしまっているので、テスト形式が変更されたところで自分にとってはあまり影響ないと思っています。
リスニングセクションで会話が3人になるというのは聞いた気がしますが、2人に比べたら聞き取りは難しくなりそうです。
ただ、かつて受験していた頃の僕は何言っているかほとんど聞き取れなかったので、2人でも3人でも同じじゃね?という感じです。
今回は、eBayカスタマーサービスに電話して相手が何を言っているのか全く聞き取れなかったという経験があるので、かなりクリアに話してくれるであろうTOEICのリスニング問題ぐらいは聞き取れるようになっておきたいです。
リーディングセクションについては、以前は文法を全く分かっていなかったのが、今はある程度は分かるようになってきたのが違うところです。
中途半端に分かるが故に逆に時間をかけすぎてしまうということにもなりかねないので、このあたりはうまくやるようにしたいです。
商売上、英語を読む事は日常からある程度やってきているつもりですが、それでもテスト問題の長文となるとやっぱりイライラしそうです。
ここ1年近くそういう生活を続けていますが、それがスコアにどう反映するか分かりません。
プラスになるか、もしくはマイナスになることもあり得ると思います。
テスト準備について
基本的にTOEICを受験するにあたって、試験に向けて勉強するというのは僕は否定的な考えを持っています。
スコアが示すのは英語をどの程度使えるかという目安なので、その目安を伸ばすために勉強するというのは本末転倒な気がしています。
ただ、試験に慣れていないとスコアが実力よりも低く出てしまうという事はあるので、試験の形式に慣れるための準備はするかもしれません。
ちなみに現時点でそのような準備は全くしていません。
準備をしていないうちから申し込んで、申し込んだことで自分を追い込むというのは、今年春のマラソン大会に申し込んだ時と同じパターンです。
試験まであと2ヶ月あるので、テスト形式に慣れるための準備ぐらいならば十分できると思います。
あとは9月は実際の試験会場での試験に慣れるためのもので、本番は11月か12月と考えています。
eBayと英語力
これについては何度か書いてきていると思うので、簡単に書いてみます。
英語を使えなくてもeBayで商売をすることは可能であり、実際にそれで大きく稼いでいる人もいます。
ただ英語を使えた方がより商売をしやすいのは当然で、あとお客様とのやり取りがより楽しめると思います。
お客様は英語圏外の国の人も多いので、そこでのやり取りは簡単な知識で十分だと思います。
簡単と言っても、やっぱり文法ぐらいはしっかりと理解しておく方が正確な文章で発信できるし、相手の英語におかしなところがあっても理解しやすいのではないかと思います。
僕が英語力を身に付けたいと思っているのは、eBayカスタマーサービスとやり合うためです。
やり合うって、別に喧嘩するわけじゃありません(笑)。
今はメールである程度のコミュニケーションはできていますが、それがもっとスムーズに、そして電話でもやり取りできるぐらいを目指しています。
中にはトンチキなバイヤーもいるわけで、そういう時にこちらの状況を声で伝えることができれば相手も親身になって聞いてくれるのではないかと期待しています。
状況が変わらなかったとしても、話を聞いてもらえるだけでこちらのストレスが軽減されるという事にも繋がると思います。
TOEICなんてしばらく受けていないので、今受けたらどうなるんだろうかと思います。
英語がよく分からないのに大量の英語を2時間も聞かされ読まされ続けるというのは、かなりのストレスになります。
あと、過去の試験において時間内に全問回答できたことが1度もありません。
本当に間に合わずに最後は問題も読まずに適当に塗りつぶすか、あまり深く考えずに塗りつぶしてギリギリ時間内に終わらせるか、そのどちらかでした。
これらが今回の受験で変わっているのか、それともブランクのせいで悪化しているのか、楽しみにしておきます。