昨年末受けたTOEICの結果が出ました。
2016年12月11日のスコア
こんな感じになりました。
前回と比較して、大幅に下がりました。
今回の結果について
Listeningは25点アップしましたが、Readingが135点ダウンして、Totalでも110点ダウンとなりました。
9月の結果は実力以上のスコアで、今回の方が実情に近い気がしています。
TOEICにまぐれはないと言われますが、選択問題である以上若干のまぐれは必ずあります。
Part 2の25問だけが3択問題で、それ以外の175問が4択問題です。
全くの当てずっぽうで回答しても、
1 / ( 325×4175 ) ≒ 1 / ( 1.94 × 10117 )
の確率で全問正解できるわけです。
全問正解となるとさすがに天文学的な確率ですが、実力より少し高いスコアが出るのは比較的確率が大きくなります。
前回の試験を受けてみて全く読む事ができなかったと思いましたが、それがそのままスコアに表れた形になりました。
そして読むことができないというのが、ReadingだけではなくてListeningにまで影響していると思います。
というのも、Part 3と4では音声が流れ始める前に素早く問題文を読む必要があるからです。
悪い結果を受け止める方法
530点というのは、僕が2003年頃に会社のIPテストで取っていたスコアと同じぐらいです。
その頃はまだ英語学習なんて真面目にやっていなくて、会社で安くTOEICを受けることが出来るというので少し興味を持って受けた程度でした。
その頃と同じスコアになったというのは若干凹みますが、むしろ「だよねぇ」という感じで納得しました。
2008年頃から約10年間近く学習を休んだツケですね。
今ちょうど、夢をかなえるゾウ3を読んでいたところで、その中に「目の前の苦しみを乗り越えたら手に入るものを、できるだけ多く紙に書き出す」というものがありました。
これを実践してみました。
殴り書きしたので、内容についてはご勘弁を(笑)。
今後の対策
前回の受験から読解力の弱さを感じていたので、これについてはすでに語彙制限本を読むという対策を始めています。
それに追加して音読の練習と、あとTOEICに直接関係はありませんが瞬間英作文もやるようにしています。
1日あたり1~2時間の学習を数ヶ月続ける程度で英語を身に付けようというのが、考えが甘すぎたと思います。
今まで以上に、英語学習にあてる時間を作り出す必要がありそうです。
530点の人間が1年で900点を目指すというのがバカにされそうな目標設定ですが、やれば出来ると信じてこれからも頑張ります。