昨日ようやく、待ちに待った残りのパーツが届きました。
これがなかなか届かないから、別のセラーから追加でかったのがあと2~3日で届くだろうという所ですが(笑)。
しかし、ものが揃ったから早速出品・・・というわけにもいかず、メンテナンスの技術を磨く必要があります。
ただ、ここで完璧にできるようになるまで出品を見送っていると、いつまで経っても出品できません。
なので最初はある程度の品質で仕上がったらある程度の価格で出品して、後は実践で経験を積みながら品質向上に努める所存です。
この商品のメンテナンスに関して気づいたことがあったらブログ等で話したい欲求に囚われてどうしようもありませんが(笑)、これを話してしまうと僕の手の内をバラすことになってしまうので、少なくとも他人には真似出来ないレベルになるまでは孤独に研究を重ねます。
もうすでに他人がなかなか真似したがらない領域に入っていると言えなくもないですが。
そしてそのうちにでも参加者2~3人限定のセミナーを開催して、そこで教えるとかも面白いかもしれません。
もしくはセミナーではなくて、自分の仕事を手伝ってくれるスタッフにのみ教えるという事になるやもしれません。
恐らく相当の時間と手間をかけて積み上げていったノウハウになって、それを縁も所縁もない人においそれと教えてしまうのも忍びないので、もし他人に教えるならば後者になるだろうと思います。
今は頭の中でそんな事を何となく考えていますが、実際にその時になってどうなっているかは神のみぞ知るところです。
この商品でPayPalアカウントが一発永久サスペンド
今日はSAATS林さんからの情報をシェアします。
ある商品を出品すると、PayPalのアカウントが一発永久サスペンドされたという事です。
こういう情報は一人でやっているとどうしても集まらないもので、多くのセラーとつながりがある林さんのような方から流れてくるこのような情報はとてもありがたいです。
皆さんもご注意ください。
アカウント永久サスペンド回避のための考察
上の情報にあった商品は医薬品に分類されるという事で、PayPalとかeBayとかの規約以前にアメリカの法律に引っかかるような内容ではなかったのかと思います。
この点に関してはアメリカの法律等を詳しくは調べていないので、推測での発言になってしまいますが。
例えば日本人がヤフオクなんかで拳銃でも販売しようものならば、「次やったらダメだよ~」なんて事は言われる事なく、速攻で警察が自宅にやってくることでしょう。
そしてそれをサイトが放置したならば、サイト側の責任も問われるかもしれません。
アメリカでも同じで、法律に違反した販売をやっていれば警察に捕まることでしょう。
ただアメリカの警察は当然ながらアメリカ国外に住んでいる人間を逮捕する権限はないので、そうなると矛先はサイトに向かざるを得ません。
そしてサイトとしてはリスク回避でその人とは二度と関わらないようにするという意味でアカウントを停止するという措置を取るでしょう。
同様に、eBayやPayPalの規約で禁止されている商品を出品するのも僕は危険だと考えています。
なぜならば「知りませんでした」と言ったところで「規約を読んでいないのが悪い」と返されたら、こちらからはそれ以上何も言えなくなってしまうからです。
僕が大丈夫だと思っているのは、法律や規約上は問題なくても第三者がeBayに差止請求をしてくる場合です。
これだと我々は事前に知りようがないので、それで一発永久停止するというのもさすがに横暴というものです。
ただし二度目はありません。
ダメだと言われたのに同じ商品を出品したり、商品は違ってもメーカーが同じだったりした場合は、今度は永久サスペンドしてくるでしょう。
「仏の顔も三度まで」ならぬ、「eBayの顔も二度まで」です。
これは立場を変えてみれば簡単に想像できることです。
ある人に「これは迷惑だからやめて」とお願いしたのに、また同じことをされたら、次は流石にカチンと来るでしょう。
なので、まずは法律や規約を守るのは大前提で、あとは一度でも注意を受けたならば同じ商品や同じメーカーのものは今後一切出品しないというようにすれば、アカウントを守れると”思います”。
これは僕の個人的な考えであって、最終的にはサイト側のさじ加減で如何様にもなるので、アカウント停止を回避する確実な方法というのは存在しないというのが実際のところです。
できるだけサイトに嫌われないようにすることでアカウント停止の可能性を下げるという対策を取るぐらいしかできません。
eBayでの食品の販売について
僕が林さんの今回の情報で一番注目したのは、実は次の部分です。
eBayでもAmazonでも食品や美容品が普通に
出品されていますが、これらは本来出してはいけない
商品群ですが、野放しになっている状態と
思っておいたほうがいいです。本来ではアメリカに送るなら、食品や美容品
といった人の体内や肌につけるものに関しては
FDA(Food and Drug Association)の承認を受け、
ラベルもちゃんと英語表示をする必要があります。
正直なところ、これについて書こうと思ってこのエントリーを書き始めました。
前置きが長くなってしまいましたが(笑)。
eBayを見ていると、日本のお菓子やら食品やらが多数出品されています。
食品は僕も過去に一度だけ出品したことがあります。
その際に、林さんもおっしゃっているようにFDAの承認をしっかりと受けてから発送しました。
以下は2015年10月のエントリーです。
ただこれにはめっちゃめちゃ手間がかかって、他の人もこんな手間を経てから発送しているのだろうかと疑問でした。
疑問というよりは、恐らくやっていないんだろうと思っていましたが。
そしてその疑問というか疑惑が、今回の林さんの情報によって確信に変わりました。
僕が真面目に申請して多大な手間を負ってから販売する間に、他人はそこをスルーして楽に販売しているという、まさに正直者が馬鹿を見る状態だと感じて、その後食品の取り扱いを一切やめてしまいました。
他の人が食品を出品するのを僕は止めるつもりはありませんが、そういうものだと知った上でそれでも続けるのかどうか判断して頂くといいかと思います。
大体、食べ物以外にも利益が出る商品はいくらでもあるので、そこにこだわる必要もないと思います。
「俺はうまい棒を愛して止まないから、これをどうしても外国の人に知ってほしい」という人がいるのかどうか分かりませんが、そういう人に対しては何も言いません。
このあたり、仕入れは恐らく300円ぐらいでしょう。
そして重量も大したことないはずなので、送料もそこまで高くはないでしょう。
という事で差額を見ると、美味しいっちゃあ美味しいです。
コメント
昔まかり通っていたティーバッグの話を思い出しました。
ティーバッグを小分けにして1つ1セントで売り、SALで送り、feedbackを稼ぎまくり、またlimit upを狙うというやり方。
多少の損失にはなりますが、beginnerにはけっこう手っ取り早く成り上がれる方法として有名でした。(あと、お金がかからない方法では、写真をネットで送るというやり方もありましたね)
今はこれはやり方が悪質ということで禁止されていますがね。
考えてみれば、お茶だって食品だし、昔は無茶なことが推奨されてたなあ、と思います。
アメリカだけでなく、他の国でも食品の無許可輸出入が禁止されてる国は多いですね。
オーストラリアなんか、一発アウトです。
旅行客がお菓子をかばんに入れて入国するのもアウト、没収。
食品以外でも、たとえばおもちゃでもアメリカはダメなものがあります。
ゲームカテゴリでも、銃タイプのコントローラはダメですね。
空港で中身がスキャンされて銃の形が見えたらアウトです。
ワシントン条約関連なんかがばれたら、サスペンドところか、捕まるかもしれませんし・・・。(べっこう、象牙など)
初期の頃、林さんのブログには私もお世話になりました。
結局SAATSには入会しませんでしたが。(^^ゞ
困った時、ネットで検索すると、ほぼこの人のブログにぶつかる。(^^ゞ
そういう方法を取っているセラーもいましたね。
僕も5年ぐらい前にeBayのアカウントを作って最初の頃は、1ドルもしない電子書籍をいくつか購入してFeedbackを集めたものです。
同じことを今やれと言われても絶対にやらないし、他人にも勧めない方法ですが。
あと僕はお茶を販売した事はないのですが、購入のおまけで日本茶のティーバッグを付けていたことがあります。
ただ、おまけが原因で税関でストップなんて事になったら本末転倒なので、これはもうやめてしまいました。
林さんのブログは、日本人eBayセラーならば誰でも1度はお世話になりますね(笑)。