今朝、ちょっとだけ熱い?Offer戦が繰り広げられました。
バイヤー:10ドルでOffer
↓
自分:30ドルでCounter
↓
バイヤー:20ドルでCounter
↓
自分:Reject
↓
バイヤー:28ドルでOffer
↓
自分:参りました(笑)
最初に30ドルでCounterをした時に、これで諦めるか飲むかの二択だと思っていました。
しかしこれからさらにOfferを何度も入れてきました。
相手の執念にこちらが負けて、もう2ドルぐらいいいかと思ってこれで受けました。
このように、出品の際にOfferを受け入れる設定をしておくと、言葉を使うことなく相手とコミュニケーションができるので、これまた面白いです。
ちなみにこのバイヤーさん、こちらがOffer priceを受け入れた直後に支払いをしてくれました。
たったこれだけでも、大分印象がよくなります。
これ以外にも昨日から安い商品がパラパラと売れて、今日は久しぶりに一度に5個もの発送になります。
人の話を聞くと、一度に10個とか20個とかあるらしいので、しょぼいレベルですが。
それとは別に、僕が今メインジャンルとしている高い商品も売れたのですが相手の入金がまだで、支払ってくれるのかどうかちょっと自信がなくなっているところです。
まあ支払いがないならばないで、その人は切り捨ててまた出品するだけです。
Partner to Sellers
eBayに、こんな名前のサイトがあります。
https://www.ebayinc.com/our-company/partner-to-sellers/
こちらは、スモールビジネスぐらいのセラーさんを紹介しているサイトのようです。
多分デカい企業とかは除外してということだろうと思います。
このサイトの中に、このようなものが最近できたようです。
こちらは、それぞれの州をクリックすると、売上やセラーの数、あとeBayのCharity programに参加している機関の数が表示されます。
ちなみにデータは2016年のものです。
これともう一つ、その州における注目すべきセラーがそれぞれ表示されます。
これらのセラーが出品しているものなどを参考にさせてもらうと、自分の商売に役立つかもしれません。
もっともアメリカのセラーなので、日本では手に入れるのが困難な商品をメインで扱っている人も少なくないと思います。
セラーの数が一番多い州は?
一通り見てみて、eBayのお膝元であるカリフォルニア州がやっぱり、売上、セラーの数ともにダントツで多かったです。
・・・と思ったのですが、eBayのお膝元というのはあまり関係なくて、50州の中で人口が一番多いのがカリフォルニア州というだけのことのようです。
日本は首都である東京が一番人口が多いので、アメリカはニューヨーク・・・ってこれは首都じゃないですね(笑)、ですがニューヨーク州が一番人口が多いものだと思っていました。
ちなみにアメリカ合衆国の首都はワシントンD.C.です。
このD.C.って何かというと、「District of Columbia」の略です。
日本語ではコロンビア特別区と言い、メリーランド州とバージニア州に挟まれた場所にあり、50州のどれにも所属しない地域です。
セラーの数が二番目に多いのはフロリダ州で、489,000人でした。
一位のカリフォルニア州はほぼダブルスコアに近いです。
そして三番目は僅差でニューヨーク州で、485,000人でした。
どうもニューヨークに人口が集中しているイメージがあったのですが、アメリカでは決してそんなことはないようです。
人口が一極集中している日本の方がむしろ世界的に見れば異常なのかもしれません。
セラーが一番少ない州は?
おまけで、こんなものも見てみました。
まず州ではないのですが、プエルトリコが一番少なかったです。
プエルトリコと言えば、アメリカ大陸に向けて荷物を発送しているのに、なぜかここを経由していたという事が過去にありました。
その時のバイヤーさんから「何で荷物がプエルトリコに行ってるの?」という質問があって、それでトラッキング情報を見ると確かにそのように表示されていました。
ちなみにその後、無事にバイヤーさんに荷物が届いたようでした。
そして州の中では、アラスカが一番少ないようでした。
まあ何となくですがイメージ通りですね。
こういうのを見ていると、果たして日本にはセラーがどれだけいるのだろうかと思います。
これの世界地図版を見てみたいですね。
eBayならばデータを持っているはずなので、作るのは不可能ではないはずです。
ということでeBayさん、ぜひお願いします。
・・・と日本語で書いても見てもらえる可能性はほぼないですね。