以前Amazonギフト券に関する記事を書きましたが、それ以降の相場の変動について書いてみます。
相場の大きな動き
僕がAmazonギフト券の相場を見るようになったのは去年の秋頃からですが、やや長期的な動きが見られました。
その前に、僕がどうやって相場をチェックしているかというのを軽く紹介します。
単純に、販売サイトに行ってから今売られている値段を確認するだけです。
と言うと見るのを忘れてしまうので、僕はブラウザの固定タブとしてギフト券販売サイトを常に開いていて、気がついたらそのタブを見てみるということで確認していました。
こまめに確認しておけば、急に安くなったタイミングを逃すことが少なくなります。
さて、僕が以前の記事を書いてから以降、ギフト券の価格が上がり続けていました。
まずは95~6%というのが普通になり、前の記事で「これは販売者が出品しているのではないかと思う」と書いた98~9%台のものまで全て売れてしまい、一時期は売り物が空になるという事がありました。
一度97%前後で取引されているというのをみんなが見てしまうと、売る側も買う側もこれぐらいが相場かと思ってしまい、そこからなかなか動かなくなってしまいました。
これが11月下旬から年末頃まで続いていました。
そして年末になると急に売り物が増えてきました。
これは買う側にとってはいい傾向で、売り物が増えると下の方が売れにくくなります。
売れなくなった時に売る側がどうするかというと、仕方がないから値下げして再出品となります。
そうやって相場が徐々に下がってきたようです。
ここ2~3日を見たところだと、94%前後まで下がってきていました。
この記事を書いている1月3日16時過ぎがこんな感じでした。
相場が今後どう動いていくかは分かりません。
こういうサイトはまだあまり知られていないと思うので、お金に困っている人(売りたい人)がこれらのサイトを多く知れば価格は下がり、逆にAmazonで買い物をしたいという人(買いたい人)が多く知れば価格は上がると思います。
サイト運営者がどこをターゲットに広告をしていくかによって相場の動きが決まるような気がしています。
僕が高値相場をどう乗り切ったか
一応書きますが、何の参考にもならないと思うので期待はしないでください。
価格が上がっていた12月頃、僕は英語ばっかりやっていて商売はほとんどしていませんでした。
ということは仕入れもほとんどしませんでした。
なので、平均購入価格93%以下のAmazonギフト券が8万円分ぐらい残ったままでした。
これらのギフト券の期限は今年の秋頃なので、仕入ではなく個人の買い物だけでも使い切りそうな金額です。
すみません、本当に参考にならなかったと思います。
これをあえて参考にしようとするならば、とにかく安いうちに買い込んでおけという事ぐらいでしょうか。
あともう1つ、これまたすでに参考にならない方法ですが紹介します。
年末にAmazonで、ギフト券3,000円以上買うと500円のクーポンをプレゼントしますというキャンペーンをやっていました。
クーポンというのはギフト券と違って、商品を購入するときに番号を入力して使うものなので、ギフト券残高にチャージしておくことはできません。
なので、購入時に使い忘れる恐れがあります。
僕はこれで3,000円分のギフト券を3,000円で買って、その後500円のクーポンをもらったので、実質3,000÷3,500=85.7%の取得価格でギフト券(一部クーポン)を購入できたことになります。
ただし、ここでもらった500円のクーポンは3月21日が使用期限なので、これまでに使わなければ無駄になります。
たまにこういうキャンペーンをやっているらしいのを逃さずに利用するというのも一つの方法ですね。
僕がどうやってこれを知ったかというと、鈴木絢市郎さんのfacebookの書き込みだったかどこかで知ったと記憶しています。
こういう、物販をやっている人の情報をチェックするというのも方法の一つです。
それを知ったあと僕も発信できればよかったのですが、知ったのが終了間際だったので間に合いませんでした。
今後どうするか
また商売に力を入れる予定なので、それに伴い売買も増えていく予定です。
もし相場が高かったとしても、直接払うよりも仕入れ値を下げられるというのであれば、高値のギフト券を購入することになると思います。
あとは資金にある程度余裕があったならば、安いうちにある程度買い込んでおくと思います。
仕入れ価格を下げる方法が見つかったならば、ここで紹介しようと思います。