今日は中園さんのセミナーに出ているので、この時間に自宅にいるかどうか分かりません。
という事で予約投稿です。
無在庫販売のリスクと言われているものをやらかしました
無在庫販売のリスクは、大きく分けて2つあると考えています。
一つが仕入先の欠品で、もう一つが仕入先の価格変動によって赤字になるリスクです。
今回僕がやらかしてしまったのは後者です。
1つ売れたら数百円の利益を見込んでいたものが、ある時から価格が1,000円ぐらい値上げされていたのを見落としてしまいました。
欠品が骨折レベルならば、価格変動による赤字はかすり傷程度だと思っています。
なので影響は微々たるものでしたが、それでも若干焦りました。
原因と対策
今は、仕入先のチェックを基本的に1日3回やっています。
大体は8時間おきに、7時、15時、23時の3回です。
ツールのボタンをポチッと押してから5分ぐらい待って、あとは結果を見ながら出品を調整するという作業になります。
予想利益が小さくなると赤字で表示するようにして、仕入先が欠品を起こすとセルを赤くするようにしています。
このツールを直前に動かした時に、仕入先に在庫があるのにツール上では欠品と表示されてしまっているようなところがあるような気がして、それについてしばらく調べていました。
これについては結局よく分からなかったので、ツールの方は特に修正等を入れずに、表示に従って該当の商品数を0にしました。
その際に、数字が赤文字になっているところを見落としてしまいました。
商品が売れてからツールで前回チェックした結果を見ると、利益がマイナスと思いっきり出ていました。
という事で、原因はヒューマンエラーです。
これの対策として、利益がマイナスになった時もよく目立つようにシートを改造する事を考えました。
ですが先に書いたように、利益がマイナスになることに比べたら欠品は大ダメージになるので、欠品の表示のインパクトが薄くなるような事は避けたいです。
という事で、結局ツールは現状のままです。
今のところは、自分自身で意識して気をつけるというだけです。
また頻繁にやらかすようだったら、何か別の対策を考えます。
災い転じて
僕は無在庫の仕入先は、基本的にAmazonのみにしています。
というのも、最安を探して知らないショップに注文したら商品が届くまで何日もかかってしまったという事になると、それがeBayのアカウントに傷がつく原因になりかねないからです。
ただ、今回はまず別のショップを探す事にしました。
そこに注文して1~2日のうちに発送される様子がなければ、高くてもAmazonで注文しようと考えました。
そうしてショップを探した結果、Amazonの以前の価格よりも安く売っていて、しかもすぐに発送してくれそうなところを見つけました。
時々売れている商品だったので複数個購入する事にして、早朝に注文したらその日のうちに発送してくれました。
そして次の日の昼頃に商品が自宅に届いて、その日の午後4時前に発送することができました。
という事で結局、入金から1営業日で発送することができました。
しかも安く仕入れることができたので、利益も以前より少し大きくなりました。
無在庫でいろいろなお店を仕入先にするというのは、利益は大きくできるかもしれませんが、アカウントに傷がつくリスクは大きくなると思います。
利益を重視するか、アカウントを守ることを重視するかは、人それぞれですね。