前回が去年の11月8日だったので実に4ヶ月ぶりですが、ようやく5回目のリミットアップができました。
今回は初めて、電話での交渉に挑戦しました。
準備
よく電話でのリミットアップ交渉ではSkypeを使うと言われているので、僕も例に漏れずその通りにしました。
と言ってもeBayがSkype IDを持っているわけではないので、Skypeから有料で一般電話にかける事になります。
なぜみんなSkypeを使うかというと、国際電話が圧倒的に安いからだと思います。
例えば僕の使っている楽天でんわだと1分で20円かかるようです。
それがSkypeだと1分で2.26円でした。
約10分の1です。
それでSkype通話料の支払い方法ですが、事前にSkypeクレジットというものを購入します。
Skype公式サイトだと最低1,500円分から買えますが、コンビニだと500円から買えます。
500円でも3時間以上は通話できるのでこれで十分と考えて、僕はコンビニで500円分を買いました。
あとはそれをSkypeに登録してから、eBayのカスタマーサービスの番号にかけるだけです。
ネットでほかの人の話を見るとシンガポールに電話したというのをよく見かけましたが、僕はサイトに出てきた番号の通りアメリカの方に電話しました。
ここから重要です。
後でSkypeの通話記録を見てみると、Toll Freeとなっていました。
SkypeからeBayに電話をかけるならば、わざわざクレジットを買わなくても無料でできたのかもしれません。
これから電話で交渉しようという場合には、まずお金を払う前にかけてみることをお勧めします。
それで繋がれば、わざわざお金を払う必要はないという事になるので。
さらに追記で、アメリカで866から始まる番号はフリーダイヤルのようです。
日本の電話からかけた場合にどうなるのか知りませんが、Skypeからかければちゃんとフリーダイヤルが適用されるようです。
みんながeBayへの電話でSkypeを使う理由はここにあったようです。
重要なのでもう一度。
Skypeを使えば、eBayへは無料で電話をかけることができます。
全体の流れなど
総括すると、はっきり言ってグダグダでした(笑)。
まず相手の話すスピードが早すぎて何を言っているか全然分かりません。
最近は英語を勉強しているので多少は対応できるのではないかと思っていたのですが、自分のレベルは所詮はその程度だったかと思い知らされました。
ですが「英語はよく分からないからゆっくり喋ってください」と伝えながら、やり取りをしました。
こちらの期待するゆっくりよりも相手の思うゆっくりはかなり速かったですが、それでも何とか目的は達成しました。
全体の流れは以下の通りでした。
まず自動音声が応答します。
ここでeBay IDの先頭4文字を言うとか何とか、よく聞き取れませんでした。
とりあえずIDの先頭4文字は聞き取れたのでそれを声で伝えると、自動で判別してくれました。
次に担当の人が出てくれました。
女性でしたが、リミットを上げて欲しいと伝えてから、こちらの身元確認で名前や電話番号、あと郵便番号を伝えました。
eBayのサイトから電話番号を表示すると30分ぐらい?有効なパスコードが表示されて、これを伝えることでこちらの身元確認になると思うのですが、電話ではどのタイミングでこのパスコードを聞かれたのかが分からなかったので伝えることができず、こういうやり取りになったんだと思います。
そうするとさらにリミットアップ担当に変わりました。
こちらは男性で名前だけ伝えると向こうで、こちらが販売してきたものやFeedbackの評価をぶつぶつ言いながら確認してくれて、最後にこれだけアップしますと伝えてくれました。
途中、評価について褒められたのは分かったので、そこはありがとうと返事しておきました。
他の人の話だとここでいろいろ質問されるようですが、今回は運がよかったようで特に何も聞かれませんでした。
アップの幅は2倍になれば大満足だと思っていましたが、恐らくFeedbackが100%positiveだったおかげですんなりと満額の回答が得られたので、一度も食い下がらずに了承しました。
最後にありがとうと伝えて終了しました。
何度も聞き返していたので、通話時間は9分ぐらいになっていました。
パスコードを上手く伝えられていれば、ダイレクトに担当者に繋がったのかもしれません。
というわけで結果です
商品数:270 → 540
金額:$17,500 → $35,000
となりました。
ちなみにその後メールでも通知が来ましたが、自動リミットアップの時とは違う文面でした。
まとめ
自分のeBay IDや電話番号なんかは当然覚えていますが、これを英語で説明するとなるとしょーもないところで間違えたりしました。
なので、紙にIDやら電話番号やら書いたものを目の前に用意しておいてから、それを見て英語にしながら話すのがやりやすいと学びました。
今回は何かメモすることがあるならばと思って、真っ白な紙とペンを用意したのみで電話をかけてしまいました。
あとおまけですが、最後の相手からの挨拶が「Have a good night.」でこちらの意表を突かれました。
「Have a nice day.」というのを用意していたようないなかったような感じでしたが完全に頭から吹き飛んでしまい、「あわわ・・・Have a good night.」という感じの返事になってしまいました。
改めて時計を見てみると、こっちはまだ午前中でも向こうは夕方頃でした。
これを書いている今もまだ午前中ですが、もう今日の仕事は終えた気分です。
また頑張って枠を埋めて1ヶ月後以降のリミットアップを目指すのと同時に、もうちょっとスマートに対応できるように英語の勉強の方も頑張ります。