eBayの休日設定

8月になりましたね。
お盆休みで帰省や旅行をするなんて事もあると思います。
そんな時によく使う休日設定について、もう一度まとめてみます。

過去にもこれについて書いているのですが、あまり読まれていないようなのでもう一度(笑)。

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eBayの休日設定はできる?

ずばり、できます。
ただしこれができるのは、ストア登録しているユーザーのみです。
ストア登録していない人の休日設定は下の方に書いてあるので、そちらを見てください。

ストアの管理画面に行くと、左下に「Store Vacation Settings」というのがあります。
vacation1

あとは、その先の画面で「Store vacation settings」という項目があるので、Turn ONを選択してからいろいろと設定していきます。
vacation2

「Hide and block purchases from my fixed price listings」にはチェックを入れます。
これで、Vacation SettingsがONの状態では固定価格の出品に対して購入ができなくなり、検索結果からも出品が見えなくなります。

「Display a return date」は、、いつ再開しますと表示させる日付を設定します。
検索結果から消えると言っても時差があるし、検索以外からでもその出品にたどり着くことはできるので、その時に自分の出品ページに表示させる日付です。

あとその下は、ストア画面に表示させたいメッセージがあればここで設定できます。
ちなみに、上の画像に入っている内容はデフォルトのものです。
そのまま使える文章なので、英語に自信がない場合などは特に変える必要もないでしょう。

それぞれ入力が終わったら、一番下の「Apply」ボタンをクリックして設定完了です。

休日設定の注意点

上の説明に「fixed price」とある通り、購入をブロックしてくれるのは固定価格の出品のみです。
当たり前ですがオークションには適用されないので、終了日時が休日にぶつからないように自分で調整しろという事です。

これについては、休日中でもオークションに入札はできるので、上手に使えば売上を落とす必要がなくなる便利な点でもあります。

ストア登録していない人の休日設定

この場合は、即決価格の出品を一時的に終了するか、休日が終わってから発送しても間に合うようにHandling timeを伸ばすかなど、やり方はいろいろあります。
出品を個々に設定しなければならないので、面倒ではあります。

Handling timeを伸ばすのは、入金してくれたお客様を待たせることになるので、その点は考えてから使うようにするのがいいと思います。

もし、この設定が面倒なほど出品数が多いようであれば、ストア登録した方が出品手数料の無料枠が増えたり落札手数料も少し安くなったりでお得だと思います。
今のストア料金は、一番安いBasicで月額24.95ドルで、年間契約にすると月額19.95ドルです。
僕が最初にストア登録したのはVacation settingsを使うことが目的でしたが、今ではすっかり手数料が安くなる恩恵にあずかっています。

僕は今月また、下旬の予定に向けての準備があるので、夏休みは早いうちに帰省しようと思います。
今まで両親に心配をかけていましたが、ここ最近ようやく少し利益を出せるようになったので、今回は二人を食事に連れていく予定です。

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