リピーターを作るために早く届ける事を考えてみてはいかがでしょう

ここ最近、北朝鮮が立て続けにミサイルを発射しています。

北ミサイル 「失敗」の見方強まる

5日に発射されたものは失敗したと見られているようですが、失敗したから「ざまぁ」とか「あーよかった」と思っていたならば、その人は事の重大さを全く理解できていません。

I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work.

とはエジソンの言葉ですが、今回北朝鮮は上手くいかない方法を1つ発見したと言えます。
よって上手く行くか行かないかに関わらず、ミサイルの発射実験をすること自体が日本にとっての脅威が増す事になります。

いきなり政治の話を持ち出しましたが、自分が何か物事をなそうと思った場合でも同じで、上手く行こうが行くまいがそれは関係なしに続けることがゴールに近づくことになります。

ぜひ頑張ってください。
というのを自分にも言い聞かせるつもりで、こんな出だしにしてみました。

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自分自身の行動分析です

さて、最近は自分の商品を販売するためのメンテナンスツールであったり消耗品であったりをeBayで仕入れるという事をしています。

小学校だか中学校の社会科で習った、材料を輸入して国内で加工して作った製品を輸出するという中継貿易にも似ているなぁと何となく思っています。
まあ僕の場合は、輸入しているのは付属品だったりパーツだったりだけで、ベースになる部分は日本製になるので、完全な中継貿易ではないのですが。

いろいろなものをいろいろなセラーから仕入れていますが、4~5日で届けてくれるセラーもいれば、追跡番号はついているけど2週間ぐらいかかって届けてくれるセラーや、追跡番号もなくて1ヶ月近くたってもまだ届けてくれないセラーがいます。

2週間ぐらいは普通にかかるだろうだと思っているので、4~5日で届いたのはさすがにビビりました。
ビビると書きましたが、これを言い換えれば感動です。
この方に対してはちょっとハイテンション気味にpositive feedbackを入れておきました。

ところで、上の文章ではちょっと意図的な書き方をしています。
最終的に商品を購入者に届けてくれるのは郵便屋さんの仕事であって、セラーの仕事は商品を郵便屋さんに引き渡すまでになります。
ただバイヤーから見れば、商品が自分の手元に届くまでがセラーの仕事になります。
僕は今回はバイヤーですがセラーもしている関係から内部事情についても分かっていますが、普通のバイヤーはそこまで理解が及びません。
なので、セラーは商品をお客様に届けるまでの責任を負うと考えるのがいいです。

リピートするのは誰からか

さて、そのツールや消耗品は作業を進めていくうちにあれもこれもと必要になってきます。

その場合に自分はどこから買ったかというと、自分の場合はまず4~5日で届けてくれたセラーが自分の必要な商品を出品していないかというのを探しました。
その人の出品価格が他の2倍とかだったらさすがに躊躇しますが、多少高いぐらいであればもうその人から買ってしまいます。

特に自分は商売をしている関係で一刻も早くその商品が必要なので、価格は二の次になります。
ただ趣味でその商品が欲しいという場合と比較して、仕事で必要という場合はより時間を優先する傾向にあると思われます。

そして自分が販売している商品を購入してくれたバイヤーが業者さんという事もあると思います。
業者さんがリピーターについてくれたら、これは売上を引っ張り上げてくれる要因になります。

なのでちょっとだけ「風が吹けば桶屋が儲かる」的な考え方ですが、売上増のために早く届けるというのも考えてみるといいのではないでしょうか。

日本郵便の発送方法でどれを選択するか

この観点で、eBayセラーの多くが使用している日本郵便のサービスで考えてみます。

まずSAL便と船便についてですが、前者は4週間程度、後者は2ヶ月程度は普通にかかるので、はっきり言ってお話にならないレベルです。
ただこの両者もサービスそのものがダメという話ではなく、重たいものを安く発送することができるとかの利点があるので、使い方次第です。

次に国際eパケットでも使われている航空便です。
こちらは一般的にはそこそこの早さで届けることができますが、国によってはやっぱり時間がかかることがあります。
僕が実際にこれを使って販売して、早かったと喜んでくれるお客様もいますので、まあまあ使える方法と言えるでしょう。

そしてラスボスのEMSです。
これはもう早さが売りなので、お客様に感動を与えること請け合いです。
しかし送料が高いという欠点があります。
大した利益も出せないような商品の発送でこれを使っていたら、利益が大きく削られることになります。

以上から、早さのみを考えるのであれば全てEMSにするのが理想ですが、実際には送料との兼ね合いから国際eパケットと併用するというのが現実的でしょう。

日本郵便以外で、DHLやFedExなどはEMSよりもさらに速いらしいです。
ただ僕は利益でこれを使えるレベルにはありません。

利益が大きいものを取り扱うようになったならばこれらのサービスも検討したいですが、まだしばらく掛かりそうです。

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