今まで数多くの郵便物に書留を付けて発送してきましたが、今回初めて補償を受けることになりました。
対象の商品について
最初に郵便局から連絡があったのは、外出しているときでした。
電話に出てみると、調査請求の結果が紛失だったので補償の手続きに入りたいという事でした。
まず、今までに調査請求は何度か出していてどれのことを言っているのか分からないし、商品が未着になったものについては返金してから忘れてしまっているのでどの商品について調査請求を出したかすらも忘れてしまっています。
いつ出したものかと聞いてみると、5月という事でした。
5ヶ月も前の事なんて覚えてません。
という事で、帰宅してからもう一度連絡をもらうことにしました。
改めて連絡をもらうと、5月に発送した後にバイヤーから届かないと言われて、その後調査請求を出したものが確かにありました。
調査請求を出した事が分かってもまだそんな事あったかなぁという程度の記憶でしたが、提出した痕跡は確かに残っていました。
補償の手続き方法
電話でいくらの商品かと聞かれて、今の為替レートで計算して1,600円ぐらいですかねーと言ったら、それが補償額になるという事でした。
別に金額を盛るつもりは全くありませんでしたが、そんなにいい加減でいいのか(笑)とは思いました。
そうしたら向こうで書面を全部用意してくれたものを郵送してくれて、後はこちらで必要なところを追記して返信するだけでした。
届いたものがこちらです。
僕が書くところは補償金の受け取り口座のところと、後は押印すればいいだけでした。
あともう一つ届いたのがこちらです。
この書面で、対象の商品はいくらだったというのを申請するようです。
こちらは押印するだけです。
あとはこれを返信用封筒に入れてからポストに投函するだけです。
僕はちょうどその日に集荷をお願いしていたので、一緒に持って行ってもらいました。
集荷が頻繁にあると、こんな感じでポストに行く必要もなくなります。
補償される金額
具体的に補償される金額は、商品代金と郵便料金の合計です。
小型包装物に書留を付ける場合は、上限が6,000円になっています。
金額欄を見ると、損害賠償請求額として商品代金と、返還金額で郵便料金が書かれています。
この事から考えると、送料は補償上限の6,000円とは別で戻ってくるような気がします。
今回の2,190円の補償を受けるために今までどれだけの書留料金を払ってきたか分かりませんが、書留料金はトラッキングナンバーのために払っているようなものなので、補償の部分はおまけ程度の意識です。
すっかり記憶の彼方に葬り去られていたものが戻ってくるという事で、今回の補償はお小遣いの感覚です。