「いわゆる」からの「いわゆらない」?

前回の更新からまた間が空いてしまいました。

旅に出て心機一転・・・と思ったのですが、ここ最近父の体調が思わしくないため、しょっちゅう帰省しています。
言い訳になりますが、そのおかげでeBayでの商売はほぼストップしています。

前回のエントリーに書いたeBayカスタマーサービスにこちらの意思が伝わらなかった件についても、その後放置しています。

ここで家族を顧みずに努力しなければ成功できないというのであれば、僕は成功できなくて構わないと思っています。

作業の拠点を実家に移すかというかというのも今考えているところです。
実家に移せば家賃がかからなくなるというのがメリットです。

一時的に移すならばどの物品を移動すればいいかというのを洗い直してみたところ、それでも軽い引っ越しレベルになりそうだったので、それもなかなか難しそうです。

ここ最近はそのようなことを考えながら過ごしています。

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いわゆらない?

っていう言葉を聞いたことあるでしょうか。
誰だったか忘れてしまいましたか、ラジオでこの言葉を聞きました。

「いわゆる?いわゆらない?」みたいな感じだった気がしますが、あまりよく覚えていません。

「いわゆる」と言うと、(正しい言い方ではないにしても)世間ではこのように言われているというのを表す言葉です。
漢字表記の「所謂」も、読書習慣があるならばよく見かけるでしょう。

「いわゆらない」と言うと、そんな日本語は現時点では存在しない(と思う)のですが、ニュアンスは何となく分かるでしょう。
世間でそのように言われているというのが「いわゆる」ならば、世間でそのように言われていないというのが「いわゆらない」でしょう。

僕はこれについて、日本語の崩壊を懸念するというのではなく、むしろ言葉遊びと捉えています。
このエントリーもそういう立場で書きますので、あらかじめご了承ください。

Here we not go?

同様に、英語での言葉遊び的なものを聞いたので、ここで紹介します。

Here we go.

と言うと、「さあ行こう」とか「よし」とか、そんな感じの意味で捉えています。

これに対して、

Here we not go.

というのは、恐らく辞書を調べても出てこないでしょう。

Googleで検索したところ、1件だけヒットしました。

ところで「ゆゆ式」というアニメで、「ポリアネス」という言葉で検索したところ1件もヒットしないというネタがありました。
連載当時は本当に1件もヒットしなかったらしいですが、その後それを書いたサイトが出てきたことで、アニメ放送時点ではヒットするようになっていたという話があります。
今「ポリアネス」で検索したところ、約7,700件と出てきました。

というどうでもいい話ですが、「Here we not go」というのもいくらかヒットしてもよさそうなものが、たった1件だけというのが「おぉ!」と思って上の話を思い出しました。

ちなみに「here we go」だと約4900万件と出てきました。

という事で、Here we not go.というのは一般的な言い方ではないというのが分かります。

これを僕がどこで聞いたかというと、この動画です。

「Here we go … here we go … here we not go.」と言っています。
英語が分からなくてもこれは聞き取れると思うので、よかったら見てみてください。

だから何?という話ですが、こういう言葉遊び的なものも面白いと思ったので紹介しました。

英語力があるといいこと

Here we go.は日本でもよく知られている英語なので、これにnotが入ったHere we not go.もニュアンスは伝わるでしょう。

これがさらに崩れて、文法ルールに従っていないようなメッセージが届くこともよくあります。
そういうのを見て、中学高校で勉強しただけだったら理解できなかったかもと思うようなことがあります。

もちろん僕も完璧に分かるわけではないので、何言っているか分からないという時はどういう事なのか相手に訪ねます。

相手が英語圏の人であれば、文法ルールから逸脱するにしてもそれなりの外し方をします。
しかし非英語圏の人からのメッセージで、本当にメチャメチャな英文が届くことも稀にあります。

ただこういうものであっても、英語に親しんでいるのであれば何となく「こういう事がいいたいんだろうなあ」と分かることも少なくないです。

eBayでメッセージをやり取りするためだけに英語学習をするのは時間のムダだと僕は思っています。
実際に、第一線で活躍している日本人eBayセラーで英語はさっぱりという人もたくさんいると思います。

とは言っても、TOEICで500ぐらいまでならば勉強しておいてもいいでしょう。

それ以上の英語力を身に着けたらいわゆるブロークンな英語でも理解できるようになるので、興味があるならば学習してみるのもいいでしょう。

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