リサーチのときに何をどのように考えるか

ネット物販ビジネスをやる人にとってリサーチとは、差額のある商品を探すことを指すことが多いと思います。
僕もその意味でリサーチと書いているのですが、今までのその時の自分の考え方がまずかったかなと思いました。

スポンサーリンク

本を読みました

僕はAmazonプライム会員になっています。
そしてプライム会員がKindle端末を持っていると、月1冊無料で本を読むことができます。

というのを知ってから、毎月1冊ずつダウンロードして読むようにしています。

ちなみにKindle Unlimitedに申し込んでもいいかもしれないとも思っていますが、今のところは申し込んでいません。
(最初にこの記事を書いた時点では申し込んでいなかったのですが、毎月本1冊程度の出費で読み放題ならば申し込んだ方がいいだろうと思って、その後申し込みました。)

10月になったので、早速1冊ダウンロードしたのがこれです。

関西弁を話す象のガネーシャが、自分を変えたいと思っている主人公に毎日課題を出していき、主人公はそれをこなしていくという話です。
ただの自己啓発書というだけではなく、ストーリー仕立てになっているので楽しく読むことができました。

そしてこの本を読んで、ふと気づいたわけです。

物販での考え方

別にこの本の内容に限ったことではないのですが、人からお金をもらうということはどういう事かというと、こちらから相手に何かを提供してその対価をもらうということです。

物販をやる人間が考えなければならないのは、ただ商品を提供するだけではなくて、お客様にいかに喜んでもらうかという点だと思っています。

商品を販売したときには、丁寧な梱包をしたりこまめにメッセージを送ったりと言うので、考えられている人が多いと思います。
トラブルの際の対応についても同様です。

じゃあお客さんが関わる前のリサーチについてはどうかというと、差額のある商品はないかと考えていろいろ探すと思います。

上に紹介した本でガネーシャが、「ベクトルがな、自分に向きすぎなんや」ということを言っていました。

販売やトラブル対応などの際にはお客様にベクトルを向けられていると思いますが、リサーチの時に差額が出てよく売れている商品はないかと探す時の考えは、ベクトルが完全に自分だけに向いているのではないかと思ったわけです。

どう考えたらいいか

よく売れて差額が出る商品を探すことは、物販ビジネスを継続していく上でとても大事なことです。

でも僕の場合それをする際に、自分がいかに差額を取れるかという考えになっていました。

そこでベクトルをお客様に向けて、「お客様はどのような商品を欲しがっているんだろうか?」とか、「お客様に商品を提供して喜んでもらうためには、ある程度の差額がなければ続けられない」という感じで、お客様を中心に考えて、そのために自分はどうすればいいかというのを考えてみるといいのではないかと思いまいた。

元々、周りの人たちを笑顔にするために自分はどうしたらいいかというのを考えてきたつもりでした。
でも一人の作業になると、自分の欲が前面に出ていたと思います。

eBayはあくまで手段の一つで、お客様に喜んでもらうというのがビジネスの基本だと思っています。
お客様に喜んでもらうために、自分はeBayで商品を販売するという手段を選択しているだけです。

そういうことを常に考えながら作業を行っていけば、根気の必要なリサーチなども楽しくできるのではないかと思いました。

publicdomainq-0000165frm

スポンサーリンク

フォローする