リサーチで売れる商品を探す時に意識すること

恐らくこれは中古品に限った話になると思いますが、リサーチに段階があります。
個人的な考えだというのをご理解いただいた上で、まずはその内容を紹介してみます。

スポンサーリンク

リサーチのステージとは

今の自分は、3つの段階があると思っています。

1.販売先と仕入先で差額がある商品を探す
2.少数を仕入れてテスト販売する
3.仕入先で安い商品を探す

これについて、もう少し細かく見ていきます。

1.販売先と仕入先で差額がある商品を探す

多くの人が思っているリサーチはこれではないかと思います。

僕はヤフオクで仕入れてeBayで販売するというのが多いので、ヤフオクとeBayとで突き合わせてみて差額が出そうな商品を確認します。

2.少数を仕入れてテスト販売する

差額がある商品が見つかって、いきなり大量仕入れするのも怖いので、まずは少しだけ仕入れて販売してみます。

実際にいくつか販売してみて初めて分かることもあると思います。

3.仕入先で安い商品を探す

売れるという確信というか実績ができたら、販売先を見るという事はあまりしなくなります。
ただ仕入先をひたすら探して、安くていい商品があったら仕入れるだけです。

ここまで来ればあとは回すだけなので、かなり楽になると思います。

探す商品に対する考え方

僕は、商品単体というよりはジャンルで探すことが多いです。
僕が取り扱う商品はアンティークやビンテージが多く型番が付いていないものばかりなので、ジャンルで探すしかないとも言えます。

もし型番がついている商品ならばそのものと同じ商品を仕入れることができるので、テスト販売という段階は不要かもしれません。
しかし逆に、型番が少しでも違う商品はそれが売れるかどうかまた仕入先と販売先両方を突き合わせてみる必要があります。

型番がある商品でも、その商品のみを見るのではなくてもう少し大きいジャンルで捉えてみると、こういう商品はよく売れるという傾向が見えてくるかもしれません。
そういうものも知識として蓄えていくといいと、リサーチが次第に楽になっていくと思います。

売れる商品が見つかった後

上で紹介したステージの3まで行くと、後はそれを仕入れて販売するだけなのでとても楽です。
ただこの楽にかまけるのではなく、また1に戻って別の売れる商品を探し続けるという事をするといいと思います。

それぞれの商品には売れる時期もあれば売れない時期もあるので、そういう時に自分が販売する商品を複数持っているというのは強みになります。

僕もそれを目指して、今日もリサーチを頑張ります。

publicdomainq-0000306ygm

スポンサーリンク

フォローする

コメント

  1. ともちん より:

    今村さん、こんにちは。ともちんと言います。
    私は輸出とかせどり、転売の経験はないのですが、この記事のやり方ならいいのではないかと思えました。
    普通の商売もですが、最初に書かれている3つに注意しながらやればいいと思いました。
    情報をありがとうございます。

    • くれもな より:

      >ともちんさん

      コメントありがとうございます。
      返事が遅れてしまいすみませんでした。

      確かにネット物販ビジネスに限らず、これらの事が適用できるかもしれないですね。

      新たな気付きをどうもありがとうございました。