スイッチをフルカラーからコスモワイド21に交換しました

以前の記事でちらっと書いた、何もかもがイレギュラーな入居者さんですが、解約もまた普段とは違うものでした。
とにかく、この方の部屋が空いたので、最近はまたリフォームを少しやっています。

これも費用対効果を考えて、自分でやるには手間が大きすぎるものについては、お金を払って業者さんにお願いしています。
それ以外の部分は、自分が好きなようにしています。

今日も、朝は5時頃から昼過ぎ頃まで行って作業してきました。
昼間は片道1時間以上かかるし、通勤時間にぶつかったら2時間かかることもあるので、起きてすぐに家を出ました。
おかげで50分ほどで現地に到着できました。

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今日のリフォーム

今日は、スイッチとコンセントの交換を行ってきました。

普段はプレートだけの交換で済ませていますが、この方はタバコをかなり吸っていたようで、プレートだけ交換してもスイッチとコンセント本体の汚れがそのままになってしまいます。
どうせならばと思い、まるごと交換しました。

スイッチとコンセントをまるごと交換するには、電気工事士の資格が必要になります。
僕はリフォームを自分でやるので、いつかこの資格が必要になるだろうと思って、2015年に取得しました。

という事で、これが

こうなりました。

この他に5ヶ所あるスイッチとコンセントも全て交換しました。
壁はまだ汚いままです。

フルカラーとコスモワイド21シリーズは互換性がない

これ、要注意です。

上の写真みたいな普通のスイッチがフルカラーで、下の写真みたいなやつがコスモワイド21シリーズです。

これらに互換性はありません。
なので、フルカラーの取付枠にコスモワイド21のプレートを取り付けても、高さが合わないようになっています。
僕も失敗したことがあります(笑)。

ワイド21のプレートを付けるならば、取付枠もワイド21にすると取り付けることができます。

コスモワイド21シリーズの取付枠は2種類ある

これも要注意です。

電気工事士の技能試験で使う器具はフルカラーで、何を取り付けるにしても取付枠は1種類です。

ところがコスモワイド21シリーズは、スイッチとコンセントとで取付枠が異なります。
僕も最初は知らずに、ホームセンターでコンセントを取付枠に合わせてもどうしても入る気がしなかったのでどうやるのかと思ったら、コンセント用に別の取付枠があると気付きました。

電気工事士の資格を取得した理由

僕が持っている資格は正式には第二種電気工事士というもので、これで直流750V、交流600Vまでの工事ができるようになります。
工業高校の学生も真面目に試験を受ければ普通に取得できる程度の資格です。

一般家庭の電気は交流の100Vまたは200Vなので、普通の家庭内の工事は全てできるようになります。

家庭内の工事なので、正直な話免状がなくても誰かにバレるという事はほぼありません。
なので、無免許で電気工事をやっている人も少なからずいるだろうと思います。

ところで、僕の不動産には当然ながら火災保険をかけています。
万が一無免許でやった工事が原因で火事になり、それが原因で保険金をもらえないなんて事になったならば困ってしまいます。

そういう理由から、念のために資格を取りました。

その他の作業

今日は他にも、キッチンの掃除を行ってきました。
最後にクリーニング業者を入れる予定ですが、今日は業者がやらないレベルで綺麗にしてきました。

キッチンを綺麗にするテクニックは、eBayで販売する商品を綺麗にする際に覚えた方法を使いました。
写真は撮りませんでしたが(掃除前は汚すぎて見せられません(笑))、掃除後は納得の綺麗さになりました。

実はスイッチの交換よりも、キッチンの掃除の方にかなり時間をかけました。

自分でやる予定のリフォームで大きいものがまだ2つほど残っているので、あと2回ぐらい行くことになりそうです。

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