先日のTOEIC受験でかなり悔しい思いをしています。
何が悔しいかと言うと
また結果が出る前ですが、テストのスコアはどうでもいいんです。
点数が悪かったら悪かったでもちろん悔しいでしょう。
でもこれでもし良い点数が取れていたならば、しっかりした英語力が身につく前にTOEICが自分の英語力を測る物差しとして使いものにならなくなるだろうというので、これもまた何だかなあという感じです。
じゃあ何が悔しいかというと、もっと頑張れただろうという事です。
前回は主に音読をしっかりやってから試験に臨んだわけですが、それも1日1時間程度の練習でした。
その他にはYouTubeで外国人のvlogや英語学習動画などを見て、頑張って聞き取ろうとするような事はやっていました。
外国語を身に付けるのに1日1時間じゃさすがに身に付くものも付かないだろうと、今回受験してみて改めて思いました。
やけくそモード
それじゃダメだと思って、今では学習量を増やしています。
まず音読は今まで通りやるようにして、それに追加して作文と読解力を鍛えるようなトレーニングも追加しました。
1日中英語だけやって生活できるならばいいのですがそういうわけにもいかないので、学習時間は限られています。
それでも、ただ毎日ちょろっとやるのではなくて、それなりにしっかりと時間を取って学習するようにしました。
1種類のトレーニングだけではなくて、多角的に攻めていくことで英語力をアップできたらいいと思っています。
私は諦めません
今日のメインテーマはここです。
僕は元々英語が苦手で、大学入試では英語が足を引っ張るような状況でした。
そして社会人になってからTOEICを受験するようになり、600点を超えられないまま約4年間頑張り続けたという事もあります。
諦めなければ必ず結果を得られるというものではないと思います。
例えばかめはめ波を撃とうとしていくら頑張っても、恐らくその目標を達成するより先に自分の寿命が尽きてしまうでしょう。
いや、これも自分で無理だと思いこんでいるだけで、信じて頑張れば本当に撃てるのかもしれません。
ただ英語を身につけることについては、すでに多くの日本人が達成できています。
人類にとって不可能に挑戦しようとしているわけでもないんだから、自分にもできないことはないだろうという単純な発想です。
もちろん、明日もし車に轢かれて死んでしまえば、諦めなかったけど目標は達成できなかったという結果になります。
なので、諦めなかったら必ず結果が得られるとは言えません。
ただ、結果を得られた人は諦めなかった人だというのは言えると思います。
高校の数学で習った、逆、裏、対偶のような話ですね。
僕ももう詳しくは忘れています(笑)。
僕は自分の特徴として、結果を出すまでに人よりも時間がかかるというのは分かっています。
まだ英語学習を再開してから1年程度なので、自分にとってはまだまだ諦めるレベルですらないです。
英語を自由に使いこなせている未来の自分の姿を想像するととても楽しみで、それがモチベーションの維持にもつながっています。
別に英語に限らなくてもいいので、未来の自分の姿を夢見て、それを楽しみに今を頑張りましょう。