「インターネット物販を始めたものの、なかなかリサーチが続かない」というお悩みはありませんか?
僕もかつて、ものすごく頑張ってやる気を出してリサーチを始めたものの、全然継続できないという日々を過ごしたことがありました。
それが今ならば特に苦もなくできるようになりました。
昔と今とでは何が違うのか?その違いが分かれば誰でも続けることができるでしょう。という事で、今日はこれについて自分の考えをまとめてみます。
物事が続かないのはモチベーションが上がらないから?
初心者の人はモチベーションが低くて続かないけど、自分はモチベーションが高いのか?というと、そういう訳ではありません。
僕も基本的にはなまけ者です。ダラダラとインターネットでもやりながら過ごすのが好きだったりします。
なので、自分を奮い立たせてリサーチという苦行に挑んでいる・・・なんて事は全くありません。
それどころか、特にやる気も出さずモチベーションも上げることなく「利益が出るジャンル何かないかな~」ぐらいの軽い気持ちで結構できてしまいます。
昔と今の何が違うかというと、それは唯ひとつ「やれば結果につながる事を確信している」という事です。
ここで言う「確信」というのは、知識としてだけではなくて、実際に体感していないと難しいかもしれません。
知識としてだったら、初心者の人だって知っているはずです。しかし初心者の場合は「リサーチで稼げる商品が見つかると言うけど、本当にそんな商品は存在するのか?そもそも自分にはできるのか?」と常に心理的なブレーキがかかった状態で行動する事になります。
そうして1時間やって見つからず、2時間やっても見つからないと、段々と「やっぱり嘘じゃないか?自分にはできないのではないか?」という疑惑が確信に変わっていきます。
だから経験者が「1日やって見つからないのなんて当たり前だから、それでも続けろ」と言ったところで、言った本人は続けられても初心者の人は続けられないという現象が発生してしまいます。
ここで、続けられない人はダメな人とは思いません。むしろ人としてそれが当たり前です。
じゃあどうすればいいか?というと、「まずは、実際に利益が出る商品を経験者から教えてもらい、それを自分も販売してみて成功を体験する」のがいいと僕は考えています。
独学で苦行を乗り越えてから成功を体験するという人も中にはいますが、基本的には少数派だと考えた方がいいでしょう。僕もそちら側の人間ではなくて、普通になまけ者です。
そもそもモチベーションなど存在しない
というのは、苫米地英人さんの「いい習慣が脳を変える」に書いてあったことです。
Kindle Unlimitedに入っていれば無料で読むことができます。
お腹がすいたのでご飯を食べるとき、「モチベーションが高い!」なんて言うことはないでしょう。眠いときに寝るのもそうです。それは単にゴールに合致しているというだけの話です。「健康」というゴールに合致しているから寝るのであり、食べるのです。
本来、人間は自分のゴールに合致しないこと=やりたくないことは、やれないし、やってはいけないのです。
食べることや寝ることに対してやる気を出さなければできないという人は、病気の人でもないかぎり基本的にはいないでしょう。
リサーチが続かないという人は、リサーチをこのレベルにまで持ってくればいいのです。この場合のゴールというのは、利益の出る商品が見つかることで収入となり、それで何かを買ったり体験できたりするというところでしょうか。僕ならば、見つけた商品を他人に教えることができるとかいう部分もありますが。
ただし、リサーチを行うこととそのゴールとがつながることが必要です。
もしそれがゴールにつながっていないのならば、その行動は苦行になってしまいます。なので、行動とゴールがつながること、リサーチを行えば収入になるという事を一刻も早く体験すべきです。
「失敗は成功の母」ではない
確かに失敗を恐れていては成功を手にすることもできないというところもあります。しかし、失敗が続けば人はやる気もどんどんなくなって、腰が重くなっていきます。
エジソンは1万回失敗した、あるいは言い方を変えて1万通りのうまくいかない方法を発見した、と言われています。だから失敗してもあきらめるなと言われたところで
我々はエジソンではない
です。1万回もやってられるか!というものですw
失敗しても諦めないことが重要なのではなくて、失敗の回数はなるべく少なくしてとっとと成功してしまうことが重要です。
そのためにも、すでに結果を出している人に教えてもらうというのが一番手っ取り早い方法でしょう。
これを参考に、自分の行動を見直してみてください。