「出来ないからやらない」か「出来なくてもやれば出来るようになる」か、どちらを選びますか

今日は軽めのネタです。

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所有物件のセルフリフォームをやりましたぞ

掃除以外の原状回復リフォームは全て自分で行いました。全て自分の作業だけで完結したのは今回が初めてです。という事で、今回の原状回復リフォームで自分が行った内容を紹介します。

1.スイッチ

これは毎度恒例ですが、スイッチとコンセントをフルカラーからコスモワイド21へ交換しました。

これを、

こうしました。

全部で6ヶ所あって費用は合計2,400円ぐらいでした。これぐらいの費用で部屋の見た目がよくなるので、コスパはいいと思って毎回やるようにしています。

これは電気工事士の資格が必要となります。資格がなくても、スイッチカバーのみの交換ならばできます。

2.照明器具

この電線直結の古臭い照明器具を、

取り外しまして、

丸型引掛シーリングと、近所の2nd STREETで買った中古のシーリングライトを取り付けました。

費用は、丸型引掛シーリング150円ぐらい、中古のシーリングライト2,500円、あと古い照明器具の粗大ごみ費用200円です。丸型引掛シーリングの取り付けには、電気工事士の資格が必要となります。

3.ミニキッチン

これを、

このようにしました。

渦巻き電熱線ヒーターをIHクッキングヒーター(新品8,300円)に、元のヒーターのスイッチをスイッチカバー(150円)で覆い、水栓ハンドルを新しいもの(500円×2個)に交換、ステンレスと壁の間のコーキング打ち直し、あと30年ものの古い冷蔵庫を新しいもの(中古2015年製6,400円)に交換し、古い冷蔵庫の家電リサイクル費用(3,700円ぐらい)の、合計2万円弱でした。

これらの工事に関しては、資格は全く不要です。

4.壁紙クロス、エアコン掃除

こちらは特に写真は撮っていません。

壁紙に関しては、洗剤を吹き付けた後ブラシで優しくこすり、その後雑巾で拭き取ると、大概の汚れは落ちます。もしこれでも綺麗にならなければ壁紙用のペンキで塗り直すつもりでしたが、自分の見た目で許容範囲内の綺麗さになったので、それだけで済ませました。

エアコンもよっぽど汚れていれば分解掃除したのですがとても綺麗だったので、外側のカバーを外してマジックリンで水洗いしたのみです。

5.風呂水栓

こちらは最初は交換するつもりがなかったのですが、エアコン掃除をする際にシャワーを使ったところ水栓ハンドルからボトボトと水が思いっきり漏れてきて「こらあかんわ」ということで急遽交換することにしました。

即ホームセンターに行って一番安い水栓ハンドルを購入し、数時間後には交換完了していました。

こちらは交換後です。交換前の写真は撮っていませんでした。

今までは何部屋かサーモスタット式水栓に変えていましたが、綺麗だったら特に問題ないんじゃないかと思い至り、サーモスタット式よりは安いこの水栓金具にしました。

費用は水栓金具とシールテープ合わせて8,000円弱です。

6.鍵交換

これもいつも自分でやっています。写真は撮っても面白くないのでありません。

ちなみにこれを自分でやることで、鍵交換のやり方はもちろんのこと、なめたネジの外し方も覚えました。

やり方が分からない?そんなときはググレカスですw

僕も、最初からこれらの事をできたわけではないし、誰かから教えてもらったわけでもありません。

今はありがたいことに、ネットを調べれば大概の事はやり方が出ています。それを見ながらやるだけで、技術は自分のものになります。

世の内装業者さんも、別に超絶技巧を持っているというわけではありません。自分でやってみれば意外と簡単にできてしまうものを、他人に代わってお金を取ってやっているだけです。実際、自分でこういうのをやるようになる事で、自分の住んでいる部屋の施工の下手くそさなどが目につくようになりましたw。

電気工事士の資格がないからできないというあなた、この資格は工業高校の学生でも合格できるものです。いい大人が合格できないはずはないのです。

もちろん自分でやるのが正しいとは言うつもりはありません。例えば本業で日給10万円稼いでいる人が、本業を2日休んでセルフリフォームして4~5万円浮かすというのは、完全に損です。趣味でやるというのであれば止はしませんが。なので自分でやるか他人に任せるかは、人によって判断が別れて当然のことです。

「出来ないからやらない」では成長がないよ

よく「自分にはできないから」と、物事を始めようともしない人がいます。これは非常にもったいないと僕は思います。

嫌なことを無理に始める必要はありませんが、興味があることであればとりあえずやってみるのがいいですよ。死ぬ間際に多くの人が後悔することの一つが、やりたい事をやらなかった事だそうです。「あれもやりたかった、これもやりたかった」と思いながらよりは、「もうやり残したことはない」と思いながら死ぬ方が幸せじゃないでしょうか。

その物事をやるために大金が必要になるとか、時間を確保するために会社をやめなければならないとかあるかもしれません。そこで「いくらでもぶっ込め」とか「会社なんてやめろ」とは言いません。

まずは独学でネットを見て知識を得るとか、今の仕事を続けながら副業としてやってみるなど、まずは小さく始めてみるのがいいです。その後何となく行けそうとなったら、次のステップに進めばいいです。ちなみに100%の確信が得られることは絶対にないので、何となくの手応えがあるところで次に進まないとこれまたいつまで経っても次に行くことはできません。

とにかく、やりたい事があるならばやってみましょう。やり方が分からなくても、やれば出来るようになるものです。

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