イケハヤさんと田端信太郎さんとのバトルについての見解

まず、ことのあらましはこちらから。

【田端信太郎vsイケハヤ】オンラインサロンの今後の命運を分ける?炎上バトル勃発!

この件は面白いと思いつつ傍から眺めていましたが、僕なりに学びが多かったのでまとめてみました。

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周りから見てどう受け止められるか

田端さんが気にしていたのは、あくまでこの点のみです。

ここで田端さんがおっしゃっている「保身」とは、他人のせいにして自分は悪くないと開き直るというようなことではなくて、自分の持つブランドを毀損しないように動くという事だと理解しました。

実際、田端さん側に賛同する人が多いように見受けられました。

対してイケハヤさん。

どちらが正しいとか間違っているとか僕が言及することに何の意味もないので、それぞれがどう見えるか皆さんの方で判断してください。

そう言えば、元々はえらてんさんと正田さんとのバトルだったはずなのに。いつの間にか別の人が場外乱闘始めちゃった感じです。

何が正しいかは自分の判断で

正直、最初は僕もイケハヤさんの今回の対応を疑問に思いました。

でも、疑うべきは自分の感覚の方かもしれない。と思い直し、なるべくバイアスを取り除くようにしてからもう一度考え直してみました。

結局のところ、イケハヤさんのこのツイートが全てです。

それでもイケハヤさんについていくという人はいるでしょうし、その人達がそれで幸せだったら、それを周りがどうこう言う筋合いもないと思います。それで行き着く先は宗教のようになりそうですが。

対して田端さんは、賛成反対どちらの意見も出しやすい健全な環境を作るべきだという考えなのでしょう。(違ったらスミマセン)

田端さんにもイケハヤさんにもそれぞれの正義があって、お互いそれに従って行動しているというだけのことです。

ちなみに僕の考えはというと、できるだけバイアスを取り除いて考え直した結果、やっぱり自分に付いて来てくれるファンは大切にしたいと思います。だって、僕は自分が間違う事もあるとわきまえているつもりなので、自分の周りをイエスマンで固めるよりもいろんな意見が出しやすいようなグループを作る方が、全体としていい方向に成長していけると思うので。なのでこの点では、イケハヤさんよりは田端さん側の考えに違いです。

今後どうなるか

ふろむださんが

なんて事言ってましたが。

今回の件は、その他大勢の人たちにとってはどうでもいい事です。

これでイケハヤさんから離れる人も多少は出るでしょうけど、しばらく経つとみんな忘れていくでしょう。そしてイケハヤさんも以前と同じように活動を続け、そして稼ぎ続けるでしょう。

というのが僕の予想です。

ただし脱社畜サロンについては、けんすうさんのコラムが目的で入ったという声を少なからず聞いているので、もしかしたら近いうちに終わりになるかもしれません。

イケハヤさんの焼畑商法的なやり方だと、それでいいのかもしれませんが。

それにしても今回の件で一番株を上げたのは、けんすうさんではなかろうかと思います。この人やっぱり凄いです(皮肉とかではなくて真面目に)

結論、イケハヤさんは宗教の教祖になろうとしているという事で。

追記

イケハヤさんがバシバシブロックしている対象は、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」じゃないけど、一つ嫌なところを見つけたらその人間全てを否定するような人たちが対象なのだろうと思います。中には違う人もいるかもしれませんが、それを選別する手間をかけるぐらいだったら全ブロックという感じでしょう。

一方、批判的なコメントをしてもブロックしないというのは、人間にはいいところもあれば悪いところもあるという事をわきまえている人じゃなかろうかと思います。インフルエンサーと言われている人たちは一般にそういう見方ができる人だと思います。

僕も、今回のイケハヤさんの対応については考えを異にするところですが、彼の儲かる分野に対する嗅覚と圧倒的な行動量は大いに参考にすべきだと思っています。

と思ったら、これまとめている途中で

オーマイガッ

でも、これでこそイケハヤさん!という感じです。いろんな意味で凄い人だわ。

最後に、田端さんの著書です。

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