自分のアカウントを守るために他人には甘く

最近よく帰省をしていて、高速道路を使う機会が多くなったので、ETC車載器があったら便利だと思ってネット上を探していました。

最近は多くの車がETCレーンの方に流れていくので、一般レーンが渋滞するような事はあまりないです。
というか、むしろ一般レーンの方が空いていたりします。

料金所で停止すること自体はいいのですが、一人で運転していると止まって財布から小銭を取り出すというのがかなり煩わしいです。
東北自動車道はクレジットカードが使えるのでいいのですが、首都高は未だにカードが使えません。

有料道路でカードが使えないってありえねーと思うのですが、すでにETCが普及している事を考えたら、今後クレジットカードを導入する事はあまり考えられません。

という事でETC車載器を探していたのですが、売れ筋のものが5,000円台であり、すぐに買おうと考えていたわけではありませんがそれがよさそうだと思いました。

ただ調べていくと、車載器に自分の車種やら何やらを登録しないといけないようで、そのセットアップが個人ではできないらしいというのが分かりました。
カー用品店などに持って行く必要があり、セットアップの相場が2,500~3,000円という事でした。

という事は、自分の車をETC対応させるのにかかる金額は、車載器を自分で取り付けるとしても実質8,000~9,000円ぐらいという事になります。
そこまでしてETCにしたいとは今のところ思っていないので、この件は一旦終了です。

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未払いバイヤーに対する対処

最近は、eBayは商売でヤフオクは不用品の処分というように、ほぼ完全に棲み分けがなされてしまっています。
不用品を一部eBayに出しているものもありますが、重たいものについては国内で処分する方が手元により多くのお金が残る事が多いというだけです。

商売は輸出に集約してしまった方が消費税の還付額が大きくなるというメリットがありますが、別にそれを狙ったものではありません。
単純に、輸入や国内転売で差額が取れるようなものを探していないというのと、仕入れミスでヤフオクで処分するというような事がないというだけです。

仕入れミス自体は時々ありますが、それでもよっぽど大きな赤字にでもならない限りは商売の主戦場であるeBayで捌く方がアカウントの成長になります。

さて話を戻して、eBayであってもヤフオクであっても、多くのバイヤーはちゃんと支払ってくれるのですが、未払いをするバイヤーも少なからず存在します。

eBayに関してはUnpaid item assistantを設定していて、自分が手を下すことなく未払いが処理されます。
これについては、4日間待った後にcase openして、そこからさらに4日待ってcloseするので、入金待ち時間としては十分だと考えています。

ヤフオクについては、その時々で対応が必要になります。
多くの出品者は、24時間とか48時間とか入金がなければ落札者都合で取り消しとしているようです。

機会的な対応から自らにも火の粉が降りかかることも

他人の評価を見てみると、評価で喧嘩をしている人を見ることが少なくないです。

特に、24時間後に落札者都合で取り消しとかされた場合、ちゃんと払おうと思っていたかもしれない落札者からすればカチーンと来るわけです。
そうしてあとは、お互いに低評価の応酬です。

確かに、説明文中に24時間以内に払うように書いてある上でそれを守らなかったならば、これは出品者が悪いです。
しかし相手のせいだからと言って、自分まで低評価を貰う謂われは全くありません。

何時間以内に支払えば真面目に取引していることになるという基準は、人それぞれです。
ヤフオク全体で見ると1日か2日ぐらいが一般的のようで、eBayよりは厳しいイメージです。

なのでここは、相手の基準が自分よりも緩いのかもしれないと考えてみましょう。
そして、いきなり取り消したり悪態をついたりするのではなくて、まずは丁寧に「いつ頃お支払予定ですか?」とか聞いてみるといいでしょう。

この聞き方でも低評価を付けてくるようであれば、その時はもう事故として諦めるしかないです。

塩対応が正解な場合もある

僕はそういう場面に遭遇したことがないのですが、相手の時間に合わせて支払いを待つ事が間違いという場合もあります。

支払いを待つという事は、機会損失が発生します。
もしくは、どうしても今すぐに手放さなければならない事情などあるかもしれません。
この機会損失等の事情を考慮すると、支払わない落札者はさっさと切り捨てて別の人に販売するのが対策になります。

ただ支払わない落札者を切り捨てると、自分に低評価が付く可能性が出てきます。

という事で、何が言いたいかお分かりでしょうか。

低評価をもらう可能性が発生することと、支払いを待つ期間の機会損失等の事情とを比較して、自分にとってどちらがダメージが少ないかというのを考えればいいわけです。

これについてどちらがいいとか悪いとかいうのはそれぞれの事情があるので、一概には言えません。

自分にとって不愉快な事象が発生した場合、感情に任せて動くとより多くの損を被ることになるかもしれません。
こういう時こそ冷静に、どうするのが自分にとって一番いいかというのを考えてから、それに従って粛々と処理を進めるのが一番いいです。

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